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城あとの乙女

城あとの乙女

  • 歌手:
    谷山浩子
  • 発売日:
    2017/09/13
この曲の表示回数 227
 
小高い丘の上 名もなき城あとが
訪れる人もなく ひっそりと眠っているよ

わずかに残る壁 苔むした石段
千年の時を超え 在りし日の夢を語る

あの日高い窓で 娘は待っていた
遠くからもうすぐ帰る愛しい人を

空には鳥が鳴き 小川はきらめき
もう二度と会えないこと まだ何も知らなかった

残酷な出来事が すべてを奪い去り
偶然に娘だけが ただひとり生き残った

ひばり ひばり 空を 自由に飛べるなら
ひばりになって 彼のところへ 飛んでいきたい

窓から大きく からだをのりだして
降り出した雪の中 まっすぐに 娘は飛んだ

ひばり ひばり 空を 自由に飛べるなら
ひばりになって わたしも空を 飛びたかったよ

小高い丘の上 もの言わぬ城あと
山あいに日は落ちて 風の草むら 虫の声

今でも ここにいる 月明かりに浮かび出る
千年の時を超え たたずむ乙女の姿

千年の時を超え 愛しい人を待っている