LoV

僕の髪を撫でる手は
何よりも優しくて
指を絡めて眠った夜
眠る頬にキスをして
君は見つめる癖がある
僕はすぐ目を逸らすけれど
他の誰かを見つめる君も
僕は見つめられなくて
永遠を願う恋は君が教えてくれたこと
最大級のこの愛をいつまでも君に捧ぐよ
「ストップ」なんて出来ないことは
僕がよく解っていた
耳を塞ぐ現実から
抜け出せない僕が居て
突然、君が去った夜
この日が来たんだと悟って
繋いだこの手を離すことが
ただ...怖かったんだ
「ごめんね」
永遠はいつでもそう僕は守れると思った
最大級のこの愛をいつまでも空に唄うよ
ゆらりゆらりと頬を辿って
君の声にサヨナラを告げて...

永遠を願う恋は君が教えてくれたこと
最大級のこの愛をいつまでも君に捧ぐよ

いつかまたこの世界で君の笑顔に出会ったら
最大級のこの愛でいつまでも空に唄うよ
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