Will Way和田アキ子 | 和田アキ子 | 伊集院静 | 林哲司 | | ささやかな はじまりだけど たどりつく 家の灯は みえないけれど あなたが言うように 歩き出した道を 人は止めることができない それが生きると言うことだから 鴎は黄昏に 寂しさふり捨て 海へ出て行く 野バラはたったひとりきりで 陽差しに微笑む あなたに逢えたことで 愛を歌える あなたが残したもの それが愛の道 ささやかに始まる 道は遥かに WILL THE WAY あなたがくれたように 愛を紡ぐ糸は 誰も断ち切ることはできない それがあなたと生きた証し 昨日が星空の輝きにかわり 煌めいている 明日が夜明けの彩りで 私に微笑む あなたに逢えたことで 愛を歌える あなたが残したもの それが愛の歌 この胸に抱いて道は遥かに WILL THE WAY ささやかに始まる 道は遥かに WILL THE WAY |
愛、とどきますか和田アキ子 | 和田アキ子 | なかにし礼 | 林哲司 | | 惜しみなく 与えて 限りなく つくして それでもなお 海のように 日ごと 満ちて来るもの 悲しみに どこか似ていて 胸いたむ 喜びの歌 それが愛 この愛とどきますか はるかなあなたに この愛とどきますか あなたの心に とどいていなくても 答が来なくても 私はあなたを 命かけ 愛しつづける かたときも 忘れず 人生を 捧げて そのうえまだ 神様より もっと 優しくなれる 一人でも 孤独ではない みち足りた 微笑みの歌 それが愛 この愛とどきますか はるかなあなたに この愛とどきますか あなたの心に とどいていなくても 答が来なくても 私はあなたを とこしえに 愛しつづける この愛とどきますか はるかなあなたに この愛とどきますか あなたの心に とどいていなくても 答が来なくても 私はあなたを 命かけ 愛しつづける |
あの鐘を鳴らすのはあなた(NEW VERSION)和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
よくやるね和田アキ子 | 和田アキ子 | 吉元由美 | 後藤次利 | | 懐かしくて立ちすくんだ交差点 背中でほらすぐに気づいた 元気なの?と声をかけてみたいけど 今の私には待つ人がいる 別れなんてさ 突然雨に 降られたみたいなものね 恋人をなくしても 飯倉片町あたりじゃ 明日には別の人 私もよくやるね 男たちは時がたって気づくのね どんなにねぇ愛していたか そしていつか女たちも恋をする 最後の愛だといつも信じて 服を選んで 脱ぎ散らかして またひとつためいきつく 派手な女(ひと)連れてたと 飯倉片町歩けば 噂など耳にする あなたもよくやるね 派手な女(ひと)連れてたと 飯倉片町歩けば 噂など耳にする あなたもよくやるね 恋人をなくしても 飯倉片町あたりじゃ 明日には別の人 私もよくやるね |
抱かれ上手和田アキ子 | 和田アキ子 | 荒木とよひさ | J.Carbone・D.Belfield | 新川博 | 恋人のひとりも いないのがお似合い 退屈な女と 自分でそう思う 心から 好きでも Kissひとつ出来ない 守るものないのに 身体が固くなる 抱かれ上手なら 別れ上手なら ちがう生き方を してたでしょう こんな私でも 本気になる人 あしたの どこかにいるはず 憶病な恋より 華やかな女を 選ぶのが普通ね 男の人ならば 許したら飽きられ 拒んだら悲しい 泣きぬれてみるほど 若くはないくせに 遊び上手なら 涙上手なら 悩むことなんか 関係ない こんな私でも 踊り明かす人 この都会(まち)のどこかいるはず 抱かれ上手なら 別れ上手なら ちがう生き方を してたでしょう こんな私でも 本気になる人 あしたの どこかにいるはず |
だってしょうがないじゃない和田アキ子 | 和田アキ子 | 川村真澄 | 馬飼野康二 | 矢島賢 | にじむ灯り この店に乾杯 今夜は別れ話も サマになるね 次の彼女(ひと)と 幸せになってと 言えないアタシを どうか許してよね 車のライトが流れて行くたび 時間(とき)が戻るよで ツライネ だって しょうがないじゃない アタシも弱いから 何度 ほれてみたって 恋だけは アホやねん だって しょうがないじゃない あなたもずるいから ずっと このままなんて あかんと思うでしょ ガラス窓に 映る顔がキライ 煙草もみ消す仕草 それもキライ いつもならば リズム刻む指も 冷たい夜にからまれ 動かないね わるいね 短気で へんに気がきいて そこがいいと 言われるけど だって しょうがないじゃない アタシも待てないし 何度 別れてみても 恋だけはアホやねん だって しょうがないじゃない あなたを好きだけど きっと一晩泣いて 忘れてしまうから wow wow だって しょうがないじゃない アタシも弱いから 何度 ほれてみたって 恋だけは アホやねん だって しょうがないじゃない あなたもずるいから ずっと このままなんて あかんと思うでしょ |
抱擁和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 都志見隆 | | 心の虹を見たのはいつか あなたに抱かれたときか いのちと愛が重なり合って 同じ涙を流すとき たった一度の夢でもいい わたし 生きてた 思い違いであってもいい 虹を見た この世の神の いたずらならば それでもいいわと思う 男と女 女と男 これも一つの組合わせ たとえはかない愛でもいい わたし 燃えてた 風の吹きよで変わっていい 愛を見た 夢うつつのあとの 心細さとたたかいながら でも わたしはわたしだと またからだを熱くして あなたの腕の中 たった一度の夢でもいい わたし 生きてた 思い違いであってもいい 虹を見た 愛を見た |
もう一度ふたりで歌いたい和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | | もう一度 ふたりで歌いませんか 気の合ったデュエットを してみませんか 今ならば あなたに心を合わせ 明るい歌が歌えそうです それぞれが 描いた未来の中の しあわせが少しだけ違っていたが 今ならば 小さな食い違いなど 何でもないと笑えそうです Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで 歌うことは 愛すること 愛することは 生きること もう一度 ふたりで歌いませんか 人の世のステージにならびませんか 今ならば 素直に明日を信じ ふさいだ胸も開けそうです ひとりよりふたりが 楽しいことを 孤独よりやすらぎが嬉しいことを 今ならば 無邪気に肩寄せ合って 希望に満ちて語れそうです Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで 歌うことは 愛すること 愛することは 生きること Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで |
君が野に咲くバラなら和田アキ子 | 和田アキ子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | | 君が野に咲く バラなら 風に心揺らしてごらんよ 恋をしたなら 切なくなるけれど もう子供じゃないよ めぐり逢いは タミー 季節の贈り物さ いつも誰かの胸に搖れてておくれ 赤い野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ 君が野に咲くバラなら 風の言葉話してごらんよ 恋をしたなら 淋しくなるけれど もう一人じゃないよ めぐり逢いは タミー 明日の贈り物さ いつも誰かの胸に 搖れてておくれ 赤い野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ めぐり逢いは タミー 季節の贈り物さ いつも誰かの胸に搖れてておくれ 赤い野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ |
コーラス・ガール和田アキ子 | 和田アキ子 | 竜真知子 | 川口真 | | 同じ仕事仲間のあんたが抜けると さびしくなるってみんな思ってるわ だけど好きなひとと ひとつの街で 落ち着けるならそれが一番じゃない 待たせると悪いからそろそろバスに乗るわね コーラスガールの旅だもの きっとまたにぎやかになるわ 旅先でいつか手紙を書くけど 幸せだったら返事はいらない 幸せだったら返事はいらない 他にとりえもないし仕事をしてれば さびしい想いもしなくてすむから 私歌えるうちは続けるつもり くびになったらきっと遊びにくるわ あなたにはいつだっていろいろよくしてもらった コーラスガールの気まぐれに つきあって苦労したでしょう 旅先でいつか手紙を書くけど 幸せだったら返事はいらない 幸せだったら返事はいらない |
二杯目のお酒和田アキ子 | 和田アキ子 | 千家和也 | 平尾昌晃 | | 二杯まででやめるはずで 飲んだお酒 淋しくって せつなくって あゝ あとをひく あいつなんて嫌い 二度と顔も見ない 好きにすればいいじゃないの あゝ 恋なんて 飲まなきゃ いられやしない 酔わなきゃ いられやしない いいじゃない 迎えに来る位したって あゝ 私をー 知っているくせに 知っているくせに 私が 惚れていることを 二杯だけ帰るはずで 飲んだお酒 悲しくって 苦しくって あゝ また迷う あいつたぶんよその店で飲んでいるわ 男なんて 勝手なもの あゝ 泣けてくる 飲まなきゃ いられやしない 酔わなきゃ いられやしない いいじゃない電話の ひとつなどくれても あゝ 私にー 知ってるくせに 知ってるくせに 私が惚れていることを 知ってるくせに 知ってるくせに 私が惚れていることを |
見えない世界和田アキ子 | 和田アキ子 | 及川恒平 | 細野晴臣 | | 地球が 壊れそうだ それ 逃げろ! 此処から アイツのひろい胸に それ 逃げろ! 独り占めするなら 今 雨 降る 宇宙で ずぶぬれになって アイツと 二人ならば 歌でも うたって 暮してみせるさ 地球が 壊れそうだ それ 逃げろ! 此処から アイツの強い腕に それ 逃げろ! いだかれる チャンスは今 真っ赤に 燃えてる 火の風 吹くなか アイツと 二人ならば 歌でも うたって 暮してみせるさ 一日のおしまいが 見えない世界は 二人のためさ 時間も いてつく 氷の宇宙は 抱きしめ合う ぬくもり とかしてしまえば 二人の世界さ |
美しき誤解和田アキ子 | 和田アキ子 | なかにし礼 | 馬飼野康ニ | | 恋は美しい誤解の始まりなの だから悲しみに耐えてゆける たとへあの人が私を棄てても 私は嘘だと思うでしょう あの人は私を抱きしめた あれは愛でなくて 何なのでしょう あれこそ愛だと信じたいの 恋は美しい誤解で終るもの だからさよならを笑って言える 二度とあの人が帰らぬつもりでも 私はいつまでも待つでしょう 真実を知ろうとしないこと それが愛でなくて 何なのでしょう それこそ愛だと信じたいの |
古い日記和田アキ子 | 和田アキ子 | 安井かずみ | 馬飼野康二 | | あの頃は ふたり共 なぜかしら 世間には すねたよな 暮らし方 恋の小さなアパートで あの頃は ふたり共 なぜかしら 若さなど ムダにして 暮らしてた 恋のからだを 寄せ合って 好きだったけど 愛してるとか 決して、決して、云わないで 都会のすみで その日ぐらしも それはそれで 良かったの あの頃は ふたり共 他人など 信じない 自分たち だけだった あとは どうでもかまわない あの頃は ふたり共 先のこと 考える 暇なんて なかったし 愛も大事に しなかった 好きだったけど 愛してるとか 決して、決して、云わないで 都会のすみで その日ぐらしも それはそれで 良かったの あの頃は ふたり共 雨の日は 雨にぬれ 今よりも さりげなく 恋と自由に 生きていた |
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
夜明けの夢和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 恋する日は 夜明けの夢 今にも覚めそうな はかないまぼろしか 悲しいわ 女はみな 夜明けの夢 消えると 知っても 恋して苦しむの 悲しいわ あゝ この恋 やがては終わる いのちまで 燃やしたけれど いとしいひと 夜明けの夢 涙にかすんで 見えない遠いひと 悲しいわ 恋する日は 夜明けの夢 波間にただよう 鴎に似ているの 悲しいわ けだるい夢 夜明けの夢 いつでも 涙に ただよう私なの 悲しいわ あゝ この恋 やがては終わる いのちまで 燃やしたけれど 泣いては覚め 夜明けの夢 覚めてはまた見る 愚かなくりかえし 悲しいわ あゝ この恋 やがては終わる いのちまで 燃やしたけれど 泣いては覚め 夜明けの夢 覚めてはまた見る 愚かなくりかえし 悲しいわ |
天使になれない和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 今日まで賭(か)けた 愛が 音をたてて くずれて行く 信じられない 最後のことばに こうしているのが やっとの私 それでも笑って 話せというの とてもそれは できないわ 愛はあまりにも 私を傷つけた とても天使に なれないわ 泣いて泣きつかれて 眠るまで 今日まで賭けた 日々が 踏みにじられ 消されてゆく 死ねと言うなら 死ぬかも知れない 裏切られたのが たえられないの それでも涙 かくせというの とてもそれは 出来ないわ 愛はあまりにも 私を傷つけた とても天使に なれないわ 涙出しつくして 涸れるまで とてもそれは 出来ないわ 愛はあまりにも 私を傷つけた とても天使に なれないわ 涙出しつくして 涸れるまで |
笑って許して和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 羽根田武邦 | | 笑って許して ちいさなことと 笑って許して こんな私を 抱きしめて 許すといってよ いまはあなたひとり あなたひとり 命ときめ 命ときめ 愛してるの 愛してるの しんじてほしい 笑って許して 恋のあやまち 笑って許して おねがいよ たったひとこと ほゝえみ見せて たったひとこと ことばがほしい いじめても 許すといってよ いまはあなたひとり あなたひとり 命ときめ 命ときめ 愛してるの 愛してるの しんじてほしい 笑って許して なんでもないと 笑って許して おねがいよ |
どしゃ降りの雨の中で和田アキ子 | 和田アキ子 | 大日方俊子 | 小田島和彦 | | とても悲しいわ あなたと別れて 流れる花びら みつめているのは どしゃ降りの雨のなかで わたしは泣いた やさしい人の想い出を つよく抱きしめて みんな知ってたの いつかこうなると それでも苦しい あきらめるなんて どしゃ降りの雨のなかで わたしは叫ぶ 信じていたい愛だけを あなたの愛だけを たったひと言の さよならだけど これきり逢えない 昨日の夢なの どしゃ降りの雨のなかを わたしは歩く ひとりぼっちの街の角 あかりが溶ける |
星空の孤独和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠・ロビー和田 | ロビー和田 | | 胸にひろがる 孤独のつらさ 夜空に抱かれ ひとりの眠り 愛を信じた やさしい胸の 傷をあたため 星に涙ぐむ 星よお前が またたく限り 明日を信じたい たった一度 愛された 夜をてらした 星を求め行く 星よお前が またたく限り 明日を信じたい たった一度 愛された 夜をてらした 星を求め行く |