yonige「健全な社会」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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11月24日yonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | yonige | 目が覚めた、15時半の合図 むくんだ顔で、鮮明な夢の続きを 夏頃に買ったまま、読んでない本 代引きの荷物、今日はまだ受け取らないで 誰にも会わない、酸素のない部屋 チャイムが鳴る前に、出て行こう 行こう、行こう 君の声も好きな歌も通じない言葉みたいに それなりに届かずに力尽きてしまったんだろう どこにもいないよ、過去は 記憶の中で光って 空白を埋めるように 読まない本を買って眠る 目が覚めた、15時半の合図 むくんだ顔で、鮮明な夢の続きを見たい |
健全な朝yonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | yonige | すっかり知らない朝になって、何事でもなくなった様です。 その言葉の意図は、その態度の意図はなに 安らかに、日常を過ごしてくださいな 一頻り歌った君は満足そうに眠って、 こっちの気を知らない君に追いつけない 憧れていたあの人は、天才なんかじゃなかった それでもいいから、どうか演じきってよ 今見える景色がこれで最後と知っていたら、約束のひとつくらい守れたな 張り巡らされている無数の光る糸をただ、 ひとつだけ大事に持っててくださいな やりたいことじゃない、やれることはある 夢は叶わない、日々は巡って行く その言葉の意図は、その態度の意図は、 その答えはいつか理解して君のものになる |
ここじゃない場所yonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | yonige | わたしはもう一度ここへ戻ってこれる いやでも覚えてる、におい、温度、空気 空がどれだけ青いかを 言葉だけで伝えられずに 口をもったわたしたち そこには、もう会わない雲 明けの明星や 動き出す電車 香る排気ガス 手当たり次第探している あの日、あの時、正しい言葉選びを ずっと忘れていた人たちを 思い出しては、忘れる 鐘は鳴らずとも 皆気付いている いつか起こる事 銃は撃たずとも 皆握っている 正しい姿で また音もせずに去っていた いってらっしゃい、さよなら |
Intro | |||||
往生際yonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | 煎りつくような騒音に 目を閉じて 耳を澄まして すこし暑くなってきた 部屋の窓開けて 酷いことは起きない 日々はただ 過ぎていくだけで 暮らしの中にはきっと 山も谷も無く さよならはいつも音もしないまま 何を失くしたか気づくこともできず 17時の鐘がなった 暗い方が都合がいいな 会話を交わせば、ほら 忘れないで ここが世界だよ さよならはいつも音もしないまま 約束せずともだんだん忘れていって 神様はいつも何もしないまま それならあなたは神様じゃないんだ | |
あかるいみらいyonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | yonige | だれも気にしない、町の掲示板 だれも知らない、道で眠る人 いなくなったら誰かがいつか、懐かしく思い出すだろう 泣いて目が腫れてぐちゃぐちゃの君の顔が 僕の実家の犬みたいで 笑ったよ 空の色味が期待した通りにうまく染まらなかった 夕暮れ時、何か落とした気がしてる 日が落ちる頃にもう見つからないと、知る 呼んでみる、君の名前 こめかみが、赤くなっている 忘れるだけが、人生か 空と海の、歩幅 泣いて疲れてすやすや眠る君は 今日も生きているみたいで 笑ったよ 空の色味が期待した通りにうまく染まらなくても 思い出す、あの日のこと 沈む夕日の中、今日も心は遠く 君の好きな歌を歌って、すこし忘れて、笑う |
メリークリスマスイヴyonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | yonige | 街をブレーキランプで赤く飾っているそれは 夢運ぶイルミネーションのようで あれは去年の暮れか あんなに降っていた雪も、今はどこへ 明日には全部もとどおりになってる だから今は目を瞑って祈る tu tu tu 破れかぶれ理不尽に 嘆いて泣き疲れて 満足できるならきっと幸せ まずは最初に君に謝らなくちゃいけない 今度はきっと うるさくなってきた家路を急いで駆ける 雪は降らない今日はメリークリスマスイヴ 明日には全部もとどおりになっている だから今は目を瞑って祈る 雪は降らない今日はメリークリスマスイヴ |
春一番yonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | yonige | 荒れている頬に春の兆しが見え隠れしてもどかしすぎる 夜の光がすべてあなたに集まったように美しい あの日々も、もういないあの人も必ず 帰る場所があり、眠る場所があったのか 眠ればたまに会えるかわりに、顎の痛みに目が覚めてしまう 目が覚めたらば、あなたが遠く離れていくので 足りないこの日々も、聞こえないあの歌もいつか 忘れてしまうよ、忙しない時の中で もういないあの人も、知らないあの人も必ず 思う過去があり、思う人がいるのか |
みたいなことyonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | はじめの一歩はいつも迷う 行きたい場所ならたくさんある どこにも行けないって気づく夜は 決まって眩しい満月だな どうでもいいよ どうだってなるよ そのままでいてよ あんまよくわからないけど それが愛するということ 強いて言うならば宇宙の 果てがずっと続くみたいな ほんとがうそにかわる瞬間 僕は許せるかわからない それでも少しは信じてみたい 優しさだけではいられないね どうでもいいよ どうだってなるよ かわいい君の好きな方へ どうでもいいよ どうだってなるよ そのままでいてよ あんなに大事にしていた 気持ちはガラクタになったけど 今度また会える時には もう少し大人になってるよ あんまよくわからないけど それが愛するということ 強いて言うならば宇宙の 果てがずっと続くみたいなことだよ | |
ピオニーyonige | yonige | 牛丸ありさ | 牛丸ありさ | yonige | 夜が明ける頃に僕はまぶたを落とす 意味があることに意味を感じなくなって 伝えたいことのない手紙を書いて 紙飛行機にして飛ばしているような 何もない日だった 今日と昨日の間、たれながしたテレビ ナイトスクープに依頼したいことが思いつかないし、 明日を生きること、忘れたくなって 体に悪いこと、繰り返している 眠たくなっていくよ |