流れる…高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | | あ~ この町は歴史ごとはかなく そう 恋さえも ささいだと言っている あ~ それはいや 語らせて少しは そう あのひとの哀しみも癒させて 愛に染まることをどこか恐れていた 伏し目がちそんなひと 今はいとしい あ~ 家並みの順番も覚えて もう この町に慣れたのに去っていく 時代遅れと言う そうねその通りね 不器用よ二人とも 心流れて 冷えた背中抱いた 雨の夜の記憶 くちづけの回数に 迷い深めた 心流れた |
はがゆい唇高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿木燿子 | 羽田一郎 | | 他人なら 優しく出来ても 恋はエゴイスト 淋しさで 抱き合うのさえも ときに 臆病になるわ そう 街は大きな鳥籠ね みんな 飛べないの 歯痒いのよ その唇 キスする場所 間違えてる 心の傷なら そんなとこにない 歯痒いのよ その口づけ 私の中の落とし穴 ぽっかり開いてる 孤独を塞いで 真夜中に シャワーを浴びると 窓にナルシスト 仄白(ほのじろ)い 乳房(ちぶさ)を映して 綺麗 そう呟いてる ねえ 少女染みた科白(せりふ)でしょう 時よ このままで 歯痒いのよ その唇 仮面のままじゃ感じない 炎の疼(うず)きに 直接触れてね 歯痒いのよ その口づけ 夜の闇を 乱すくらい ぴったり二人の 溜め息重ねて 歯痒ゆいのよ その唇 キスする場所 間違えてる 心の傷なら そんなとこにない 歯痒ゆいのよ その口づけ 私の中の落とし穴 ぽっかり開いてる 孤独を塞いで |
Sincerely高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 三井誠 | 笹路正徳 | とっても ひさしぶりね あなたと別れてから 夢でしか 逢えなかったのに いつでも 楽しく 暮らしてる?と 聞こうと思ったけど 気持ちが落ち着いてないから とまどう あの日 振り向いたとき 心は別の 場所にいたのね あなたが残したものなら 数しれない 彼女とキスする 場面も見え隠れする あなたを忘れられるもの どこにもない そんな 遠い朝 今でも ほんのりと甦(よみがえ)る 久しぶりね… 無口な笑顔だけど それは今でも好きよ たぶん とくべつな言葉など いらない 甘い記憶も いつか ほろにがいもの 抱きしめて行く 約束にうかれて 幸福にはしゃいで 瞳が揺らめく 季節に気づかずにいた あなたを忘れられるもの どこにもない だけど こんなにも 綺麗な 出会いがほほを染めてる ひさしぶりね… あなたの残したものなら 数しれない 時を越えてきた 小さなきずも癒えてく 私の歩く道 どこからか見ていて それは 限りない 想いが水にとけてくように ひさしぶりね… |
My Heart New York City高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 岡本朗 | 林有三 | ざわめきの中 揺れ動く摩天楼 たそがれの 影が見える ふとふり向けば 愛が恋しいから 何度か ブルースに あけくれた 秘(ひ)めた憂(うれ)いを ふるさとに残して 長い月日すぎた今も 夕暮れには 涙にくれて パノラマを見つめてると イエローキャブの黄色が にじんでくる My heart New York city 哀愁の街 銀河の外へ とび出してゆけたら すさんだ 気持ちも変わる 何億年も さまよう星くずも 悲しいブルースを 生きて来た 自由の女神 ひとりたたずんでる なぜか横顔 なつかしい 川の流れ きらめく光り セピア色に染めながら ひそかな夢を 想い起こしてくれる My heart New York city ほろ苦い街 もしも どこかで 逢えるなら… ラララ… そして ふたたび 逢えるなら… ラララ… |
遥かな人へ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 岩本正樹 | むかしふたり住んだ 街によく似てるね いつか見た太陽 Bright 背中を指さす 道は別れるけど ひたすら強くなれ 命のシルエット 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず 今 ひとつドラマが 始まっても終わっても 孤独な鳥たちが Fly きらめき飛び立つ せめて海をこえて 気持ちだけ伝えて 涙は語れない この白い街並 春が来たとき 瞳をかすめてく それぞれの場面が 人を愛するため 人は生まれた 傷つき敗れても やさしくなれるはず 誰もがつかみたい 夢はあるけど ジェラシーかくせない ときめきの瞬間 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず |
そっと…Lovin' you高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 林有三 | 貴方行きの風に サラサラゆれて 流されてしまう かるい胸さわぎ かわいい女に 生まれ変わって 貴方とキスしてる 夢を見るこの頃 遠い月日を思う 口をゆがめて いつまでも 好きだよと言ってた 愛は Let me go 大事な人を置いて 緑がただなびいていた そのまま待ってて 貴方に帰る日まで そっと…Lovin'you ドキッと胸をさす 都会の空は ピエロのまねした 男達が踊る 粋なショ-ウインド 見かけだけでも ひかれて少しだけ 目移りしてしまう ひっそり輝く星 懐かしさしみる 目を閉じて 安らぎの中で 恋は Let me go あふれる涙止めて 気づかず ただ迷っていた そのまま待ってて 貴方に帰る途中 そっと…Lovin'you 恋は Let me go あふれる涙止めて 気づかず ただ迷っていた そのまま待ってて 貴方に帰る途中 そっと…Lovin'you |
心のメッセージ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 奥慶一 | My love again 写真立て 目に映るたび 二人が結ばれた 記憶よみがえる I do その命 握り締めて行く 今夜あの人が 遠い旅に出ても My love was true 永遠の自由求めた 運命にそむくのが 罪だと云うなら Stay with me 私だけ置いて行かないで 1人迷うから 生きるすべの道を 残酷なほど変らない 住みなれた部屋に ぬぎ捨てられた古いシャツ しまえずにいるの もいちど抱きしめて End of time My love good by 幸せが走り去る時 見果てぬ切なさを 覚悟してたけど Stay with me 私だけ置いて行かないで 涙止まらない 湖になるまで ひざまづいても届かない 銀色の彼方 数え切きれない想い出を 無造作に残し もいちど抱きしめて End of time 流れる雲が あの人乗せて見つめてるでしょう Forever いつまでも 心のメッセージある限り I found 立ち止まる 大事なメッセージある限り Forever いつまでも 心のメッセージある限り I found 立ち止まる 大事なメッセージある限り Forever いつまでも 心のメッセージある限り |
So in Love高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 林有三 | 胸もとに 伝ってく その人の 愛の泉 吐く嘘が 抱かれた瞬間 ふと 見えた 不可思議な 優しさが 憎しみと 重なり合う いつまでも 待ちつづける女 ふり返る All Days sweet nights 筋書き通りストーリー ドラマが変わった時 画面も留まったまま 浮き足立つ アプローチ どこかに眠っていた 淫らなはじらいの けだるい 昼下がり So in Love 切なさを 震わせて 愛情を 吹きかけてる 絶え間なく 下手な演技見せる 夢うつつ All Days sweet nights 一人身を灼くメロディー ドラマが残ってたら おそらく戻って来る 待たせ好きの アプローチ 心が解ってても 素肌が終わらない 揺らいだぬくもりが So in Love ドラマが変わった時 画面も留まったまま 浮き足立つ アプローチ どこかに眠っていた 淫らなはじらいの けだるい 昼下がり So in Love |
ごめんね…高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 水島康宏 | 十川知司 | 好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんねの言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい 消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた 滲(にじ)む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね 消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ |
ハッピーエンドは金庫の中高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 茂村泰彦 | 十川知司 | 泣くのはおよし 振られただけ 彼と別れたら 今夜 ここに来ればいい 雨に打たれたまま 立ちすくんでるけどさ 風邪を引くだけだよ 何にも解ってないね 恋が戻るわけでもないし 明日が変わるわけでも ないだろう? ハートが 濡れるだけ 生きてる限り 避けられない 二人分け合おう 涙という字を 泣くのはおよし 振られただけ 彼と別れたら すぐに ここに来ればいい 君と僕はむかし 恋人だったけどさ 男の気持ちなんて 今も解ってないね 君の恋のうわさ聞くたび 胸がビンビンしびれた それでも 近くに 居たかった 今ごろ彼は 別の愛に 命燃やしてる きっと燃やしてる 泣くのはおよし 振られただけ ハッピーエンドは ずっと 金庫の中だね 泣くのはおよし たかが恋愛 気持ち切り替えて 食事でも行こう 泣くのはおよし たかが恋愛 ハッピーエンドは ずっと 金庫の中だね |
無伴奏高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 宮原恵太 | 十川知司 | 偶然彼を見た 人の波にまぎれ隠れた あの娘の肩を抱き まるで映画のよう 瞳 釘付け 雨の中を 車止めて ワイパーのきしむ音 聞きつづけてた 行きかう人達 沈んでそう 何もかもが 前とちがうの ひとつ 恋が終る時は ショーウィンドゥ たたく雨 打たれてみるわ 街角 無伴奏 バイオリニスト くり返し愛を演じてる 私も 無伴奏 1人ぽっち 頬にかかる 雨が似合うの 頬にかかる 雨が似合うの |
不幸せになんか高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 景家淳 | 十川知司 | ふらないでよ 謝るなら 自分を責めてるね 嘘ぶいて 言葉にも 無理があるよ 二人の為だなんて くだらない 横浜の海岸沿いを バイク乗り 跳ばしたよね 不幸せになんか 私はならないよ 貴女があの娘に 夢中なうちはいやよ やっぱり君だよと 後悔する日まで 涙は 涙は 流したくないからね 今日もまた 貴方の事 好きでいたなんて もう情けない そういえば ひと夏過ぎて そっけない Kiss をしてた 潮風がきつくて 腰を抱きしめたら 逃げてく身体が 不思議だと思ってた 貴方に似た人は 二度とは愛さない 二度とは 二度とは 愛したくないからね からね 星の下 一人ぼっちで ブイの灯を見つめている 不幸せになんか 絶対ならないよ 貴方が楽しく 生きてるうちはいやよ 君が懐かしいと 電話してくるまで 涙は 涙は 流したくないからね からね |
海色の風 ~君住む場所へ~高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 鈴木キサブロー | | 世界は回っている 人々を乗せて 涙も溢れるけど 幸せも来ると 逆らえない ひとすじの 輝きの中 ひたすら歩いてく 素朴な自然な国 遥かな山並み 再び生まれるなら そこで暮らしたい 胸にせまるラプソディー 届けて下さい この海原越えて 君がいつも 投げかけてた あの言葉 どんな罪も許せたなら 苦しみも消えるよと 赤道走る 海色の風 せつなく揺れる 気持ちが揺れる 命の限り 歌いつづけよう 君住む場所へ この愛をこめて 君にいつも 教えられた 真実を 生きる事に 疲れた時 抱きしめてくれたよね 哀愁香る 海色の風 幼い頃を 思い出させる かけがえのない 夢を離さず 君住む場所へ この愛をこめて ラ… ラ… ラ… ラ… 命の限り 歌いつづけよう 君住む場所へ この愛をこめて |
フレンズ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 鈴木キサブロー | 大森俊之 | 煌めいてた そして 戸惑う青春だった 争いの酒に 眠る事も忘れ 命まで賭けた 愛さえ勝てないほど とてつもない未来(あす)に しがみついた二人 フレンズ あれからの フレンズ 歳月は移り気で フレンズ とにかく今 長い時間(とき)を君に打ち明けたい 覚えている今も 最後に逢った夜を 何か云いたそうな 背中見せた君を フレンズ あの時の フレンズ 優しさに気づかずに フレンズ 三度(みたび)巡る 風の噂 耳を 離れないよ 重いまぶた 開けた 親指立てながら 横たわる 姿 疲れたのか 夢に フレンズ 約束を フレンズ 果たせずにいるならば フレンズ 苦しまずに ここへ連れておいで あの景色を oh フレンズ 空白の フレンズ 歳月を飛び越えて フレンズ とにかく今 長い時間(とき)を君に聞いてほしい |
Come Prima~出逢った頃のように~高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 大森俊之 | 君が求めてるような男になろうとすると 毎日が疲れちゃって Come Prima 苛立ったものさ それでも君がいなきゃ僕は生きては行けない 不思議だね おかしいね 今でも解けない謎さ 今日は出逢った想い出の日 夢の頃に戻りたいから 踊ろうよ星の下で 空から降りておいで 我がままな天使だったから そうさ今も気付かないね 出逢った頃の二人の事 あれは突然の夏 僕から姿を消した 云い訳もさよならも Come Prima 泣く泣く聞いた 過ぎて行くのは季節だけど 今は君を大事に出来る うたかたの宵の一瞬 遥かな昔のように いまいましい天使だったけど きっと君は気付いている 出逢った頃の二人の愛 |
far away高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 鈴木キサブロー | 林有三 | 砂漠で芽生えた 名もない花でさえ 生きるときめきを 散るまで咲かせてる 訪れる別れ 避けては通れない 私のこころは 転がる石のよう far away さよならを貴方に云えなかった 無限の魂 殻を脱ぎ捨てたら 自由とき放つ 大空の彼方へ far away 寂しくても貴方を愛している 戻りたくて 戻れない あの頃 その温もり 忘れられずにいるから True my heart 瞬間(とき)を超えて貴方に愛されてる 夜明けが来る 陽は又のぼる その向こうで星が流れる far away ずっとずっと貴方を愛している True my heart 瞬間(とき)を超えて貴方に愛されてる |