YOU'RE SO FAR AWAY高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 竜真知子 | ヘンリー広瀬 | 小林信吾 | ベランダに日は落ちて トパーズに染まる街 もう あなたいいのよ 気にしないで私なら コーヒーはコロンビア ゆらゆらと琥珀色 そう幸せだった日々が見える もっとあなたのことを わかってあげれば こんな苦いさよなら 知らずにいたのに You're so far away 一度だけ屋上で ダンスした夏の夜 ねえ あなた 今ごろ どんな暮らししているの いたわりを忘れたの 枯れそうなゼラニウム ねえ はかないものね幸せなんて ひとり残されてから はじめて知ったの そうよ誰より深く 愛していたのに You're so far away |
軌道高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | HIROSHI | 十川知司 | 云えなかったの本当の事 何だか素直になれなくて 反対ホームで 手をふった 泣いてた私が 見えるかな ずっと手紙も書きつづけてた いついつまでも 好きだと 生まれた場所へもう 戻らないのね 私はいつも淋しくて 逢いに行くの疲れたから 甘ずっぱい涙になる 結婚するのよ 今年の春 故郷の家で 親のもと 青春してる貴方の瞳は 長すぎた事も解らずに もっとたくさん夢追いかけて 大事な明日 生きてね 生まれた場所へまた 戻る時まで 心にそっと抱いてるよ 幸せだった汽車の旅は 甘ずっぱい涙になる 生まれた場所へもう 戻らないのね 私はいつも淋しくて 逢いに行くの疲れたから 甘ずっぱい涙になる 甘ずっぱい涙になる |
恋する瞳高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 康珍化 | 鈴木キサブロー | | 淋しさという名の海で めぐり逢う恋人たちは 耳に貝殻を 当てて聴くでしょう 遠いさよなら この恋は夢だと思う 壊れて消えると思う 抱きしめるたびに あなたは帰る 住みなれた岸へ あなたをこのまま 遠くさらって行きたい わたしの素肌の海へ Sweet For Lover 恋する瞳に どうして涙が あふれてくるの Woh Sweet For Lover ふたりの素肌が ひとつになる せつなさで わたしがいちばん きれいだった頃に あなたに会えばよかった Sweet For Lover 恋する瞳に 映ったわたしを 忘れないでね Woh Sweet For Lover あなたの素肌が 見えなくなる ため息で Sweet For Lover 恋する瞳に どうして涙が あふれてくるの Woh Sweet For Lover ふたりの素肌が ひとつになる せつなさで |
ジョニィへの伝言高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子でまた稼げるわ 根っから陽気に出来てるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの 道を行く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて |
五番街のマリーへ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は 古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で 住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い察してほしい |
別れの朝高橋真梨子 | 高橋真梨子 | なかにし礼 | Udo Juergens | | 別れの朝ふたりは さめた紅茶のみほし さようならのくちづけ わらいながら交わした 別れの朝ふたりは 白いドアを開いて 駅につづく小径を 何も言わず歩いた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた |
はがゆい唇高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿木燿子 | 羽田一郎 | | 他人なら 優しく出来ても 恋はエゴイスト 淋しさで 抱き合うのさえも ときに 臆病になるわ そう 街は大きな鳥籠ね みんな 飛べないの 歯痒いのよ その唇 キスする場所 間違えてる 心の傷なら そんなとこにない 歯痒いのよ その口づけ 私の中の落とし穴 ぽっかり開いてる 孤独を塞いで 真夜中に シャワーを浴びると 窓にナルシスト 仄白(ほのじろ)い 乳房(ちぶさ)を映して 綺麗 そう呟いてる ねえ 少女染みた科白(せりふ)でしょう 時よ このままで 歯痒いのよ その唇 仮面のままじゃ感じない 炎の疼(うず)きに 直接触れてね 歯痒いのよ その口づけ 夜の闇を 乱すくらい ぴったり二人の 溜め息重ねて 歯痒ゆいのよ その唇 キスする場所 間違えてる 心の傷なら そんなとこにない 歯痒ゆいのよ その口づけ 私の中の落とし穴 ぽっかり開いてる 孤独を塞いで |
愛のAxel高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 石川清貴 | 小林信吾 | こころにある消しゴム すり減るまで消しても残ってしまう こころと言う名のこの不可解なもの 身体通り抜けてく 恋の終わり ほろ苦い 疲れゆくダンスさえほろ苦い 漂う演技 やりきれない演技 少しキツい衝撃受ける 飛躍できる未来がステキでも 古き良きの時代に戻ってみたい もう一度踊れる日も もう一度あの恋も蘇るのならば きっとそれがラストでも ゆとりの出来映えが光る こころ迷う虚ろは 何年も何年もそのままで 時計の針は逆には進まない そっと後悔巻くぜんまい 取り返しのつかないことをした 一人ぼっちの自分期待はずれ 愛を閉ざす涙が溢れても やり直す自信がここにある 再び恋を踊る 立ち上がれる勇気抱いて ひとつ涙終わる頃に人々は前を向く それはときめきの喜びへ あのイタい出来事も これからの生き方を極める誇らしく 恐れることも捨てて 二度とこのこころは消さない 最後のダンスも恋も消さない |
Romantic Puzzle高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | ari | 小林信吾 | 眠れぬ夜が来る ハートが波打つ wow 灯りを暗くして 目を凝らして朝もや それは真水の中に こぼれ落ちたオイルのよう 近づいてもはじけて 混じり合えることがない 縛られない恋愛 貴方を求める体が 冷たくても柔らかな 欲望が果てるときよ もっと愛しあえる すべて心委ねたい 何故なんだろう 何故なんだろう なぜすれ違う 夜空の星が降る 素肌に絡まる 燦めくふりをして 毎日を繰り返す 熱い口づけのあと 何気無く出て行く人は ホクロの場所知る女 黄昏れるほど愛撫する ここに戻ってくれば 静けさに暮れる笑顔 だから違う どこか違う Romantic Puzzle 出会いの馴れ初めは まばゆい星屑 涙はダイヤ色 散りばめて恋をする 眠れぬ夜の二人 |
出逢いに帰らせて高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 小林信吾 | 寂しくて悲しくて ぽつんと陽だまりの中に 前向きとほほ笑みも忘れず 不器用な私に言葉残した 人はいつか何になるかを 求め目指し歩いて行く 愛ください 過去りし日々顔を埋め 枯れた想いしなやかにして すぐにあの人に逢いたい 青空が遠くなり手を伸ばす 気持ち募るとき 大丈夫よ元気よと目を閉じ 不安へと揺らいであの人の夢 人は誰も形の見えぬ 希望信じ走って行く 春が来ても 一年過ぎて季節巡る 切なくなり変わった私 どうぞこころ開いてみて 誘う恋 不思議な恋 愛ください 大事な愛を置いて来たんです 大きな愛をそうあの人の愛を あの日に置いて来た もいちど出逢いに帰らせて |
涙の街角高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松田良 | 林有三 | 忘れてしまいたい事 ずっと胸におさめている いっそ忘れてしまえば 想いなやんで My Angel ちょっと待ってが口癖 考えるヒマをくれる だから君は 待ちぼうけ ある日 この街へ越して来た天使 毎晩眠れない うわさの娘 もしも 淋しいのなら いつでも電話して 声をかけると 瞳の奥が泣きそう 恋人はどこに居るの? 夜遊びはしてもいいの? とてもみんな気にしている カーテンの透き間揺れて ちょっと待ってが口癖 横目でにらむカレンダー だけど君は 待ちぼうけ あの娘何時になく ひどくしょげていた 愛がせつないのは 仕方ない ねぇ 哀しい時は 私を抱きしめて そっとつぶやく 心の奥が泣きそう 時計を見るふりをする 涙ボロボロ街角 空から堕ちた星くず 細い腕でうけとめて ちょっと待っても云えない 人をかきわけ逃げてく 今も君を 待ちぼうけ 恋は いつだって黄昏 何も見えない 誰の言葉もきこえない 忘れてしまいたい事 ずっと胸におさめている いっそ忘れてしまえば 想いなやんで My Angel ちょっと待ってが口癖 考えるヒマをくれる だから君は 待ちぼうけ |
漂流者へ高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 尾崎亜美 | 尾崎亜美 | | せめてオルゴール止まる時まで “帰らないで” おやすみのkissに息を止める 女はいつでも愛すること 命にできるの 男はそれでも旅するのね まるで漂流者のように Ah...あなたの歩く道に いつか私もたどり着くわ Ah...お願いはひとつだけ 道しるべ下さい せめて この涙 乾く時まで “離さないで” 不意に泣き出して ごめんなさい 女はどうして男の夢 こわそうとするの? 男はそれでも旅してほしい そうよ漂流者のように Ah...愛の迷い子になり 何も見えなくなった朝も Ah...お願いはひとつだけ 道しるべ下さい Ah...あなたの歩く道に いつか私もたどり着くわ Ah...お願いはひとつだけ 道しるべ下さい Ah...愛の迷い子になり 何も見えなくなった朝も Ah...お願いはひとつだけ 道しるべ下さい せめて オルゴール止まる時まで… |