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今日のうた

GLIM SPANKY

どうか、戦いながら生きる明日が晴れますように。

 2018年5月9日に“GLIM SPANKY”が4thシングル『All Of Us』をリリースしました。タイトル曲は、内藤剛志の主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』主題歌として書き下ろされた楽曲です。「被害者の無念を晴らすため、一刻も早くホシを上げる!」という想いを胸に、東京全土を駆け巡る熱き刑事たち…。今日のうたコラムでは、そんな物語に寄り添う、あたたかく力強い歌詞をご紹介いたします!

本当は柔い毛布に包まっていれば
安心だってことなんて知ってるよ ベイベ

だけど太陽 僕を起こすよ
「君はこっから出て行かなくちゃ」
そう背中を押されて家を出る
「All Of Us」/GLIM SPANKY

 事件に立ち向かってゆく刑事に限らず、わたしたち誰しも、日常で生じた問題と闘わなければいけないときや、何かに挑戦すべきタイミングがありますよね。だけど、そのためには不安や恐怖、リスクを伴うことも多々。だったら<柔い毛布に包まって>自分だけ傷つかない場所で、誰とも深く関わらず、変に挑戦などせず、目を瞑って<安心>した気でいた方が賢明なんじゃないか。そう考えることもあるでしょう。

 ただ一方で「君はこっから出て行かなくちゃ」と<僕>を起こし、背を押す<太陽>の存在があるんです。もし、本当に出て行くのが嫌なら耳を<柔い毛布>で塞いで、その声を拒むことだってできるはず。でも<僕>は、もっと安全な今があることを知りながらも、自ら<家を出る>という選択をしました。何もしないという“逃げのカード”を捨てたのです。

外にはひどい魔物がいて 手を出して笑ってた

僕は大丈夫 傷ついたって
大事な人を思い出して
まだ行けるぞと立ち上がれるから

気付かぬ間に支え合った 誰だって
「All Of Us」/GLIM SPANKY

 そして、踏み出した外の世界にいたのは<ひどい魔物>。たとえば、事件を起こした凶悪犯然り。さらに誹謗中傷をする人、陰湿なクレーマー、パワハラやモラハラやセクハラをする人、他人の挑戦をバカにする人、現実でも身近なところに<ひどい魔物>は多く存在しているんですよね。でも、それでも<僕は大丈夫>だと言います。何故なら<大事な人>がいるから。その人を思い出せば<まだ行けるぞと立ち上がれるから>です。

 もしかしたら、それは冒頭で「君はこっから出て行かなくちゃ」と<僕>を起こし、背を押した<太陽>の声の持ち主なのではないでしょうか。その人の愛情を知っていた、信じていた。だから<家を出る>勇気が湧いたのです。その人の愛を知っている、信じている。だから<立ち上がれる>のです。つまり、そうした人と人との“支え合い”を描いているのが「All Of Us」という楽曲なのだと思います。

今日が終わる頃 僕らは笑っていますように
どうか 戦いながら生きる明日が晴れますように
隣にいる人々まで
自分事の様に思えるほど
ちゃんと愛しながら生きてたい
「All Of Us」/GLIM SPANKY

 自分は誰かに支えられて生きているから、自分も誰かにとっての同じ存在でありたい。サビにはそんなまっすぐな想いが込められております。だからこそ<僕ら>がそれぞれどんな“今”を過ごしていたとしても<今日が終わる頃>にはみんな<笑って居ますように>と、そして<どうか 戦いながら生きる明日が晴れますように>と、愛いっぱいに祈る気持ちが、まさに<自分事の様に>伝わってきますね。

 きっと、その愛いっぱいのメッセージは、GLIM SPANKYがわたしたちへ贈る言葉でもあるのでしょう。「All Of Us」を聴いた、すべての方の<戦いながら生きる明日が晴れますように>…!この歌を聴きながら<隣に居る人々まで 自分事の様に思えるほど ちゃんと愛しながら>生きてゆきたいですね!

◆4thシングル「All Of Us」
2018年5月9日発売
初回盤 TYCT-39076 ¥1,800+税
通常盤 TYCT-30074 ¥1,300+税