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今日のうた

井上苑子

後悔って、自分を信じれない事だって、そう思う事にしてみたんだ。

新しい生活が始まる4月は
1年で一番、人のいろーんな気持ちが
交差してぶつかりあってる月だと思います。
一人で考えすぎず、でも、甘えすぎず
何年後何十年後、自分が立ってる未来を
妥協せず自分が納得いくものにしたいですなあ。
(2018年4月2日“井上苑子”Twitterより)

 今、わたしたちの心に、グッとくるツイートですね。たとえば一言で【高校生】といっても、今年から1年生の子は、ガラリと環境が変わることへの不安などがあるでしょう。2年生の子は高校生活がマンネリ化しがちな時期だからこそ、何か目標を見つけなきゃと焦り始めるタイミングかもしれません。3年生の子は、いよいよ卒業後の進路を決めるため、緊張感を携えてのスタートです。まさに『1年で一番、人のいろーんな気持ちが交差してぶつかりあって』おります。

 でも、どんな心境・環境・年齢・性別の人にも、やっぱり『何年後何十年後、自分が立ってる未来を妥協せず自分が納得いくものにしたい』という気持ちは通じているはず…! 今日のうたコラムでは、そんな未来を叶えるためにも是非、聴いていただきたい新曲をご紹介いたします。2018年3月27日に“井上苑子”がリリースした配信シングル「踏み出す一歩が僕になる」です。

もう何度も 光射す方探して
ずっと終わらない歌が 何処かにあるから

もう何度も 迷って苦しくて這い上がって
ガムシャラでいい 間違いでいい
踏み出す一歩が僕になる
「踏み出す一歩が僕になる」/井上苑子

 この歌は、井上自身がTwitterで募集した『実話』を元にした応援ソング。ファンから寄せられた『努力して掴んだ夢や、かなわなかったけど経験できた』エピソードからインスピレーションを得て、作られたんだそう。そして、冒頭のフレーズを放つ歌声は、今までの“甘さ・切なさ・可愛らしさ”といった彼女の魅力とはまた異なります。伝わってくるのは、真っ直ぐに未来を見据えた芯の強さ。これは、いろんな人のリアルをしっかりと胸に刻んだからこその、揺ぎない歌声ではないでしょうか。

“幸せ”や“希望”を強請ってるわけじゃない
自分らしく ありたいだけ
「踏み出す一歩が僕になる」/井上苑子

揺るがない想いがあっても
生まれては消えてゆく
ブレない自分でいたいと
願えど もがいてばっかで

“悲しみ”や“失望”を恐れてるわけじゃない
夢が夢で終わる前に
「踏み出す一歩が僕になる」/井上苑子

 また、歌詞のテーマは<自分らしく>生きてゆくために【踏み出す一歩】です。しかし、この<一歩>はただ一歩、二歩、三歩、とグングン前に進んでゆくだけのものとして描かれているわけではないところが印象的なんです。時には<揺るがない想いがあっても 生まれては消えて>一歩、前に戻ってしまったり。時には<ブレない自分でいたいと 願えど もがいて>一歩、同じところで足踏みしてしまったり…。

 そのような前進ではない<一歩>だってあるでしょう。だけど、大切なのは今日、自分が自分らしい<一歩>を刻めたかどうかなのです。きっとどんな<一歩>であれ、それは闘っている証、生きている証なのです。前進も、後進も、ガムシャラも、いろんな<一歩>の積み重ねが「僕」になる。その<一歩>で踏みしめた気持ちが「僕」になる。そんなことを教えてくれるのも、この「踏み出す一歩が僕になる」の魅力です。

ねぇ 後悔って 自分を信じれない事だって
そう思う事に してみたんだ
もし違っても笑えばいい

負けないでよ 逃げないでよ 分かってはいるんだ
誰もが皆 弱さに打ち勝てるなら
涙なんていらないんだ
泣きじゃくった顔のままでいい
「踏み出す一歩が僕になる」/井上苑子

 さらに、終盤の歌詞も<一歩>の背中を押してくれますね。自分を信じてさえいれば<もし違っても>笑って、来た道を戻る<一歩>があったって良いのでしょう。たとえ負けても、逃げても、泣きじゃくった顔のままでも、またそこから新しい<一歩>を刻んでゆくことはできます。そしていつかその道を振り返ってみた時はきっと、ジグザグな<一歩>が連なった軌跡を見つめて“自分らしい”と笑えるのだと思います…!

“幸せ”や“希望”は誰だってくるから
未だ見ぬ未来よ 輝いて

ねぇどうしたって 叶わぬ夢なんてのも
きっと自分らしく築ける
もう何度も 泣いて苦しくて這い上がって
ガムシャラでいい 間違いでいい
踏む出す一歩に迷いはない
「踏み出す一歩が僕になる」/井上苑子

 新しい生活が始まる4月。通学・通勤の際には是非、井上苑子「踏み出す一歩が僕になる」を聴いてみてください。この歌がみなさんの<一歩>の力になりますように。みなさんの<未だ見ぬ未来>が輝かしいものになりますように!