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作詞家をはじめ、音楽プロデューサー、ミュージシャン、詩人、などなど【作詞】を行う“言葉の達人”たちが独自の作詞論・作詞術を語るこのコーナー。歌詞愛好家のあなたも、プロの作詞家を目指すあなたも、是非ご堪能あれ!今回は、YUKI、中島美嘉、JUJU、Aimerなど数々のヒット曲を創出している音楽プロデューサー・agehasprings代表の「玉井健二」さんをゲストにお迎え…!
玉井健二
代表作
「Hot Stuff」/JUJU
「Heavenly Star」/元気ロケッツ
「あしたいろ」/安田レイ
「Re:pray」/Aimer
作詞論
「 歌詞を書く人は、
やはり人に詳しい人であるべき 」
「作詞」とフツウに呼ばれていますが、あくまで創っているのは「歌詞」だ、という点が当たり前のようでとても重要なポイント。そっけなく言い放ってしまえば歌、あるいは唄い手のための「台詞」や「台本」。「歌のための」という括りは忘れがちですが、やはりあらためて大切だと思っています。

この限られた、且つ無限の効能を持ち得るスペースをどれだけ活用できるか?主旋律(メロディ)や歌唱、アレンジされたすべてのパートと互いに活かしあえているか?その相関関係も、歌詞として好意的に受け止めてもらえるかどうかの分岐点となります。

そして、人間ならではの至らなさや虚しさをいかに良い加減のポップに表現できるか?いかにみっともない部分を上手にさらせるか?といった、ふだん恥ずかしい、隠したい、と感じる歪な心のヒダを共感しやすいポイントで切り取ることが重要です。人が誰にでもやたらめったらには語れないような経験、このツボを程よい強さで突くために、歌詞を書く人は、やはり人に詳しい人であるべきだと思います。
玉井健二さんに伺いました
音楽プロデューサー agehasprings代表

YUKI、中島美嘉、JUJU、AimerなどJ-POPシーンを代表する数々のアーティストのヒットを創出する傍ら、自身のユニット元気ロケッツでは2010年に世界初の5.1chフルCG3Dミュージックビデオ「make.believe」を発表し、文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出され、東京、ベルリン、ラスベガスなどで3Dライブを開催した。

またagehasprings代表としては蔦谷好位置、田中ユウスケ、田中隼人、百田留衣、飛内将大、釣俊輔など気鋭のクリエイターを続々と発掘し世に送り出し、2011年のメジャーデビュー前よりAimerのマネジメント代表も務める。

近年では最新3DCG技術やAR演出をフィーチャーしたライブイベント『Synapples2.0』や、6月23日開催・京都岡崎音楽祭2018 OKAZAKI LOOPSでの『node_vol.2』をはじめとするライブイベントのプロデュースも手掛けるなど、幅広い分野で活躍している。
INFORMATION
著書:『THE PRODUCER’S BIBLE 人を振り向かせるプロデュースの力 クリエイター集団アゲハスプリングスの社外秘マニュアル』(リットーミュージック)
agehaspringsによる
共創プロジェクト
agehasprings the Lab.