Uta-net

歌詞詳細

検索

メニューを開く

検索ワード

検索対象

  • アーティスト
  • 楽曲
  • 歌詞

検索条件

  • を含む
  • から始まる
  • と完全一致

CLOSE

距離(ディスタンス)

距離(ディスタンス)

  • 歌手:
    さだまさし
  • 発売日:
    2004/06/30
このアーティストが好きなユーザー
この曲の表示回数 15,034
 
君の住む故郷では もう季節が
海峡をゆらゆら 渡り始める頃
僕は都会の電車の中で ふと君の
懐かしい横顔 思いだせなかった
ドアにもたれ 人と人との間で
踏みつけるのは 自分の影ばかり
赤い文字の スポーツ新聞の
向う側で 誰かため息をついた
もうそろそろ 帰ろうと
帰らなくちゃ いけないと
思いはじめていたんだ
改札口抜けた処で 立ち止まっている僕に
誰も気づかない そんな街角

君はまだ「愛」や「夢」や「希望」そういった
懐かしい言葉を 笑いはしないだろう
僕はもう コップ一杯の水と引換えに
「嘘」なんて言葉を 飲み込める様になった
誰も彼も 網棚に笑顔を
置き忘れたままで 足早に歩く
それもこれも まるで街がすべて悪いと
圧しつけているけれど
都会はけっして 人を変えてはゆかない
人が街を変えてゆくんだ
人と人との距離が 心に垣根を
静かに刻みはじめる

もうそろそろ帰ろう 帰らなくちゃいけない
僕が僕でいるうちに
もうそろそろ帰ろう 帰らなくちゃいけない
君が君でいるうちに