木津の流れ橋

藤田まこと

木津の流れ橋

作詞:もず唱平
作曲:浜圭介
発売日:2010/04/07
この曲の表示回数:21,881回

木津の流れ橋
葭切(よしきり)さわぐ朝まだき
生まれ在所を振りかえり
なんで今更あの娘(こ)を想う
赦しておくれと男が泣いた
こゝは涙の捨てどころ
京まで三里 たった三里の
木津の流れ橋

十方暮れの秋の宵
祭囃子をきゝながら
明日嫁ぐという日になって
五年も待ったと女が泣いた
こゝは涙の捨てどころ
京まで三里 たった三里の
木津の流れ橋

団平船(だんぺいぶね)に乗せられて
昨夜(ゆうべ) 帰って来た仏
花を手向(たむ)ける後家さえ持てず
不憫じゃないかとすゝきが泣いた
こゝは涙の捨てどころ
京まで三里 たった三里の
木津の流れ橋

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×