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大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い~

大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い~

  • 歌手:
    爆風スランプ
  • 発売日:
    1994/11/02
この曲の表示回数 83,298
 
ペンフレンドの二人の恋は
つのるほどに
悲しくなるのが
宿命
また青いインクが
涙でにじむ
せつなく

若すぎるから
遠すぎるから
会えないから
会いたくなるのは
必然
貯金箱こわして
君に送った
チケット

定期入れの中の
フォトグラフ
笑顔は動かないけど
あの大きな玉ねぎの下で
初めて君と会える

九段下の駅をおりて
坂道を
人の流れ追い越して行けば
黄昏時 雲は赤く焼け落ちて
屋根の上に光る玉ねぎ

ペンフレンドの二人の恋は
言葉だけが
たのみの綱だね
何度も
ロビーに出てみたよ
君の姿を捜して

アナウンスの声に
はじかれて
興奮が波のように
広がるから
君がいないから
僕だけ 淋しくて

君の返事 読みかえして
席をたつ
そんなことをただ繰りかえして
時計だけが何もいわず
回るのさ
君のための 席がつめたい

アンコールの拍手の中 飛び出した
僕は一人 涙を浮かべて
千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば
澄んだ空に光る玉ねぎ
九段下の駅へ向かう人の波
僕は一人 涙をうかべて
千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば
澄んだ空に光る玉ねぎ