夏の終わり

Half-Life

夏の終わり

作詞:上里洋志
作曲:Half-Life
編曲:Half-Life
発売日:2009/12/16
この曲の表示回数:13,078回

夏の終わり
蝉の声 遠くで 踏みつぶした
抜け殻の音を 死骸は 空気に触れ
哀しい匂いを撒く
夏の太陽 やがて あの日の月と
比例する 冷たい熱帯夜 心だけが凍る

笑った顔が揺れる 蜃気楼の果て
記憶 湿度 空想の中 焦げた肌に残る傷跡

そして夏の終わり 満ちた言霊
もう見えない 小さな夢食い
また会えるかな? 夏が来たら
聞こえないフリをしたサヨウナラ

蚊帳の外 煙さえ 渦を撒いた
枕返しと 掌 滲んだ 紅く晴れた結晶
錆び付いた 無人バス 秘密基地は
夜を越えて 鉄道を 走って行く 物語の様な

遠く泣き崩れた声 最終回という結末
樹木に託す儚い思いを 何時か開ける時が来るまで 待て…

百鬼夜行のパレードの中で 繋いでた手と手
ずっと離れないあの約束を 祭囃子が書消したら…

また夏の終わり 満ちた夜の底で
泣き言遠く響かせた 花火が咲いた
すぐに消えた また会えるかな?
夏が来たら…

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×