ひとすじ

北島三郎

ひとすじ

作詞:久仁京介
作曲:原譲二
発売日:2008/02/27
この曲の表示回数:34,728回

ひとすじ
花ならば春の 初桜
月なら秋の 十三夜
男意気地を 貫き通し
修羅の巷を 生きてきた
嘆かず媚びず 世の中の
古い男で いいじゃないか

泣ける時ゃひとり 泣くがいい
恨みと夢は 紙一重
おれが信じて 選んだ道を
惚れたあいつも ついてきた
人生半ば この世間
熱い情けが いいじゃないか

晴れ渡る空に 富士の山
高嶺の雲も 勇ましく
放つ光の その影となり
人をささえて 自らも
男のすじを 通しつつ
生きてゆくのも いいじゃないか

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