夕子の涙

三田明

夕子の涙

作詞:吉田正
作曲:吉田正
発売日:1999/07/07
この曲の表示回数:71,383回

夕子の涙
小雨にけむる 宵でした
銀座は西の裏通り
肩をぬらして行く僕に
傘をだまってさしかけた
長いまつ毛の可愛い子
レモンの匂いの するような
夕子に逢った その日から
恋する僕になりました

いつも二人で 逢っていた
並木通りのレストラン
ある日夕子のその頬に
銀の涙がひかってた
なにもきかずに別れたが
あれからどこへ 行ったのか
夕子の泣いた その日から
淋しい僕になりました

飲めぬお酒も飲みました
眠れぬ夜もありました
夕子のいない あの日から
孤独な僕に なりました
なりました
なりました ah… ah…

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