偶然と特別

松下奈緒

偶然と特別

作詞:古内東子
作曲:古内東子
編曲:河野伸
発売日:2019/02/06
この曲の表示回数:10,878回

偶然と特別
鳥が高く舞う夕空は薄紅色
足を止めたら大きな手が肩を叩いたの
変わらない髪型ってあなたは笑う
でもだからこそ
人波の中見つけてくれた
恋人同士みたいに

偶然じゃなく、でも特別な意味はきっと
そこにはないのよ
時間だけが確かに流れただけ
あの頃のように
同じ船に乗って渡る人生もあったと
ふとした時思うの
それだけあなたがきっと素敵だったから

何から話したらいいのかも分からなくて
どうでもいいこと、それも二人らしくて懐かしい
今はそれぞれが待つ愛すべき人へと
帰って行くの
振り向かないで あと少しだけ
泣いてしまいそうだから

燈がひとつひとつ点ってく街 ここに
思い出もないのに
明日からはあなたのその姿を
探すのでしょう
同じ夢を追って歩く人生もあったと
ふとした時思うの
あなたとの恋は 今も眩しい思い出

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