まだまだだ自分

遊助

まだまだだ自分

作詞:遊助
作曲:Hiroyuki Himeno・遊助
編曲:Hiroyuki Himeno
発売日:2019/01/16
この曲の表示回数:11,845回

まだまだだ自分
馴染みの公園ベンチで
一人たたずんでいたら
空に泳いでる鳥が そっと寄り添って笑う

現実と今の自分に嘆いて 投げ捨てたい気分
でも待っても なんも変わりゃしないかと吐いた
たまに飲めるやけ酒の為に 頑張ってる自分
でも酔っても 次の日頭が痛いと罪悪感

やりたいからやってる人と
やらなきゃいけないからやってる人がいると
心のどっかで 他人より勝ってるとこ探して
言い訳ばかりが空に舞ってる

まだまだだ 今ならまだ間に合う
夢描いて 胸に抱いて
飛び続けた羽をまだしまわないで
見上げた未来が 無口でうつむいて見えても
その先に光があるのさ 地面蹴り飛ばして
広げたその手に感じた風は
きっと今より優しい

昔描いてた自分とかけ離れても 俺の言い分
それはやっても 上手く行かなかった時ももがいたさ
アルバム開くと十分ある未来に どこか頼った随分
手を出さなくても 近づいてくる物もあると思ってた

何かにのめり込める人と
それが何なのか分からない人がいると
心のどっかで 他人事だからと目をそらして
自分の事ばかり嘆いてる

まだまだだ 今ならまだ間に合う
時に泣いて 笑顔見せて
飛び続けた羽をまだしまわないで
見上げた未来が 無口でうつむいて見えても
その先に光があるのさ 地面蹴り飛ばして
広げたその手に感じた風は
きっと今より優しい

誰でも空にただ羽ばたきたいはずなのにまだ
見栄張って自分に 飛ばない理由を
探してるから臆病になる

それなりに気付きながら現在(ここ)まで
たどり着いた場所がここならば

何が欲しいかまだ 分からないなら
恐れないで 耳澄ませて
微笑んでるこの風を逃がさないで
見上げた未来が 無口でうつむいて見えても
その先に光があるのさ 地面蹴り飛ばして
広げたその手に感じた風は
きっと今より優しい

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