琅かんに唄う

星川翡翠(逢坂良太)

琅かんに唄う

作詞:ANCHOR
作曲:ANCHOR
発売日:2018/07/18
この曲の表示回数:5,922回

琅かんに唄う
君が笑った 木漏れ日の中
一歩一歩ずつと近づいてみる

触れてみたいな その指先に
手を取ってみたら困った顔だ

気がついたら 恋をしていた
ずっと嫌ってたのにどうしてだろう

戻れないんだ そんな頃には
だから言わなくちゃ 僕の気持ちを

微笑むたびに 目が合うたびに
胸が苦しくなる

手を伸ばしたら届く距離でも
遠く感じた らしくないよね
もう本当は

君が好きだと今すぐに伝えたい
ずっと変わらずになんていれない
ねえ 大切に思うほど
なぜか 守りたくなってしまったんだ

時間を重ねて 同じように想いも重ね
嗚呼 少し気の早い鳥が大空に飛び立った

季節外れのカワセミ
それはきっとね

恋に恋をして想い焦がれたって
ほら 何にも変わらない

一歩ずつ離れて 半歩ずつ近く
また 変わらないままだ

澄んだ瞳が 優しい声が
胸を締め付けてる

手を伸ばしたら届く距離でも
遠く感じた これじゃあダメなんだ
もう本当は

君が好きだと今すぐに伝えたい
だけど 今まで通りにいれない
ねえ 大事にした分だけ
なぜか 触れなくなってしまったんだ

時間を重ねて 同じように想いも重ね
嗚呼 少し気の早い鳥が大空に飛び立った

季節外れの旅立ち

羽ばたき方を忘れてももう大丈夫
君の手を引き 指先に触れて気がつく

あまりにも近すぎて 目を背け俯き?を染めて
そっと笑った

あの日あの時感じた全てのこと
どうか笑わずに聞いて欲しいな
もう自分に嘘をついてた
日々に別れを告げたんだ

君が好きだと今すぐに伝えたい
ずっと変わらずになんていれない
ねえ 大切なこの気持ちだけは
守りたくなってしまったんだ

時間を重ねて 同じように想いも重ね
嗚呼 少し気の早い鳥が大空に飛び立った

季節外れのカワセミ
それはきっとね


※曲名「かん」の正式表記は「王」へんに「干」になります。

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