蕎麦月夜

作詞:田光マコト
作曲:田光マコト
発売日:2017/10/14
この曲の表示回数:4,745回

蕎麦月夜
月の晦日は蕎麦を喰う 祝い事ありゃ蕎麦を喰う
裏の畑も花盛り 白い花見りゃ思い出す

石臼回して母ちゃんが 挽いたそば粉の香り立ち
心を込めて打ちます今日も

美味い蕎麦には幸せが宿っているぞと父ちゃんが
喰わせてくれた想い出は 今も忘れぬ蕎麦の味

仕事あがれば蕎麦を喰う 辛いときにも蕎麦を喰う
ちょいと一杯やるときにゃ 横丁の蕎麦屋に限るのに

旦那のいつもの口癖は 後取りいなくて困ってらぁ
粋な男の涙と汗と

長い蕎麦には人生が 見えてくるわと女将さん
涙と共にすするのは なぜか優しい蕎麦の味

白か黒かの分かれ道 明日の我が身の迷い箸
蕎麦に例えりゃそれもまた 悩むことさえ意味はなし

娘が二十歳になるころにゃ ようやくなれるか半人前
爺ちゃん婆ちゃんどこかで見てな

暮れのそばにはいい恋人を連れて来いよと電話すりゃ
女房と見上げた月の夜に 胸に染みいる蕎麦の味

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