蔵の街

せきぐちゆき

蔵の街

作詞:関口由紀
作曲:関口由紀
発売日:2017/07/26
この曲の表示回数:7,176回

蔵の街
綱手道(つなてみち)渡る柳風
巴波川(うずまがわ)そよぐ鯉のぼり
遊覧船から見上げれば
小江戸の春が咲く

下駄の音カラコロ 夏の宵
ホラの音響いて 静やかに
百八灯流しが始まれば
赤ん坊の鳴く声

きみの横顔 篝火揺れて
まるでかなしき美人画のようでした

僕はふいにうつむいて 恋心隠した

お蔵のお人形さん巡り
お囃子競って秋まつり
幸来橋(こうらいばし)から伸ばす手に
とまった冬ほたる

きみはその手を 僕に差し出し
吐息白く染め つかまえてよと言った

ためらいに待ちきれず 飛び去った冬ほたる

都賀舟(つがぶね)ゆらゆら どこへ行く
あの頃の僕ら どこへ行く
船頭唄が聞こえれば
小江戸の春が咲く
小江戸の春が咲く

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:06:00

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 時には昔の話を
  3. 風に立つ
  4. コーヒー・ショップの女の娘
  5. 津軽さくら物語

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×