アイスコーヒー

遠藤舞

アイスコーヒー

作詞:銀色夏生
作曲:原田晃
発売日:2016/09/21
この曲の表示回数:13,064回

アイスコーヒー
終わりの見えない話の途中
もう何度も時計を見ている
わかったから もういいでしょう
ここで話し込んでいても
いつからこんなになってしまったんだろう
君の言葉が通りすぎていく
もちろんそうだ 君のいう通り
僕には弱いところがある そうだよ

愛しているからって君のものにはなれないよ
どんな人も君のものじゃない
自由なはずだ

ごめんなさい僕がいけなかったのです
最初はただ軽はずみの恋

その手を離して その目をそらして
なんて言ったら別れてくれるんだろう

愛しているからって誰のものにもならないよ
どんな人もどんな時も

アイスコーヒーの氷がだんだん溶けていけば
コップのふちの透明な湖の中に
この店もこの街も
どんどん吸い込まれてく ほら

愛しているからって君のものにはならないよ
透きとおった君がゆれる
約束もため息も
このきれいな湖に吸い込まれて
形を失くす

もう行くよ ここに置いていくよ

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