言の葉

SAKURA

言の葉

作詞:SAKURA
作曲:SAKURA
発売日:2004/06/16
この曲の表示回数:13,725回

言の葉
窓の外に広がってく 淡い虹の朝の雫
君を想えど 遠いかなたに

桜過ぎて緑もゆる 月日はまた通り過ぎる
君のいない日がまた始まる

浮かれ花火の 切ない夏の日
風の便りに 君も一人だと ききました

ほんとうに解りあいたいと願うのに からまってばかりで
さらら言の葉 涙と一緒にあのひとのもとへ

まばゆいほど胸に浮かぶ 君の笑顔やさしい声
そのすべては 今は海の音

願えば願うほど 涙がぽろり
流るるため息 何も見えない 何も聞こえない

素直に好きと想う一途さだけじゃ 足りなくてもどかしい
もっと君のために生きたかった にじんでく言の葉

空の青はくれる いつもと同じように
白い雲を抱いて 星々はこんでくる
一息に飲みほす 今日をきっと終わらせる
響くひびきわたる 澄んだ言の葉

素直に好きと想う一途さだけじゃ 足りなくてもどかしい
もっと君のために生きたかった

ほんとうに解りあいたいと願うのに からまってばかりで
さらら言の葉 涙と一緒にあのひとのもとへ

また声を聞けますか
また話かけてくれますか
そのすべては 今は海の蒼
すのすべてが 今は海の蒼

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