十二月の雨

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十二月の雨

作詞:巽明子
作曲:松岡純也
発売日:2015/10/14
この曲の表示回数:8,020回

十二月の雨
夜のにぎわう街 雨が降り出す
空を見つめるあなた
不意に立ち止まり ため息ついた
胸に秘めた言葉 今にもこぼれそう

会いたい時に会えない距離が ふたりの愛遠ざけた
愛がこんなにも壊れやすいなんて 氷で出来たガラスみたいね

もう一度抱きしめて 感じたいぬくもりを
もう一度口づけて 初めてのように
立ちすくむ私たちにやさしく降りそそぐ
雪へと変わる十二月の雨

涙こぼれ落ち 小指でふいた
街に燈る明り まぶしく輝く

すれ違いケンカばかりの日々に 信じること失った
交わすやさしい言葉が大事なんて 気づかなかった不器用なふたり

もう一度ささやいて 腕の中眠るまで
もう一度戻りたい あの頃のように
打ち寄せる傘の波に冷たく降りそそぐ
雪へと変わる十二月の雨

いつかふたりで交わした 永遠の約束
何度季節めぐっても あの頃のように 笑う事なんてないの?

会いたい時に会えない距離が ふたりの愛遠ざけた
愛がこんなにも壊れやすいなんて 氷で出来たガラスみたいね

もう一度抱きしめて 感じたいぬくもりを
もう一度口づけて 初めてのように
立ちすくむ私たちにやさしく降りそそぐ
雪へと変わる十二月の雨 白く儚く

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