哀愁交差点

ジャパハリネット

哀愁交差点

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行
編曲:ジャパハリネット
発売日:2004/01/21
この曲の表示回数:91,524回

哀愁交差点
夕暮れが灯す頃 笑顔はどこか切なかった
厳しい大人の社会では いつものように無力だった

意味があろうとなかろうと 想えるように生きたかった
悲しむ姿見ようとも 俺は俺でありたかった

いつみても無様ねえよ 俺も世間も無様だ
無器用なのかダラしないのか 心が弱いのか
哀愁漂うあの街へ

いつの日か胸を張って 「帰ってきたよ」そう言いたくて
いつの頃か歩きだした ただひたすら認められたくて

哀愁なんてどこにもなかった 街の色は透明だった
オレンジ色の田舎の景色は どこにも見当たらなかった

右も左も解らなくて とにかく前へ走った
良いか悪いのか前がどこかも解らなくとも
それでも走るしかなかった

いつの日か胸を張って 「帰ってきたよ」そう言いたくて
いつの頃か歩きだした ただひたすら認められたくて

人間模様 哀愁交差点 この真ん中で俺はやれるか
俺は俺であり続けるか そして夢を叶えるか

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