Gum

作詞:山内総一郎
作曲:山内総一郎
編曲:フジファブリック
発売日:2014/09/03
この曲の表示回数:25,448回

Gum
一回寝ればおさまったなんて嘯きながら
新しい服は嬉しいんだと自転車でピース
北海道くらい寒いらしい予報の通り
まだ雪が残る木々の脇をならんで走った

桜は寂しくなっちゃうから嫌いだなんて
強い口調で言うから僕もそう思ってたっけな

何一つ返せないままなんだ

いつか見てたあの花のように
少し ほんの少しでも
強くいたいと思うのです

毎回その場しのぎでなんとなく  過ごしてたから
僕はどうやっても君らしく生きることができない
梅は梅ガムの匂いがする だから好きだと
何気なく言ってたけどそれもまだよくわからないんだ

何一つ同じじゃないはずなのに

街の色はあの頃のようで
僕ら見ていた景色が
近く まだ近くに感じます

嬉しいときも悲しいときもいつも決まって
先に涙見せるから僕はいつも我慢してた
何回も寒い冬が過ぎ 思い出しては
噛み締めることだけで僕はまだ何も変われないんだ

いつか見てたあの花のように
少し ほんの少しでも
強くいたいと思うのです

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