アネモネ

オトループ

アネモネ

作詞:纐纈悠輔
作曲:纐纈悠輔
発売日:2013/12/04
この曲の表示回数:11,028回

アネモネ
今まで気にも止めなかった 最寄駅目の前にある花屋
思わず 二度見して立ち止まる 憂いのあるその横顔に

白い指先で 彩りを選び
花束を仕上げる仕草に見とれていた

名前すら知らない貴方の寂しい笑顔に 僕の心は
一瞬にしてすべて奪われてしまった
花なんて無縁だった僕の生活に その時一輪の美しい花が咲いた

引き寄せられるように 毎日
何かとそれらしい理由つけて 足しげく通う僕がいる

貴方に教わる花言葉達を 大事に 大事に集める毎日

アネモネ 僕の部屋には ガーベラ 花が溢れてゆく
フリージア 水をやる時だけが心 穏やかになる
マーガレット 時折覗く カーネーション 悲しい瞳の
その意味も知らぬままに

突然 貴方は姿を消した あれはすべて幻だったのだろうか

アドニスが流した血のように 赤く赤く染まったままの
僕の心が 涙を流す
あまたの花達が渦巻く この部屋で 記憶は乱れて
重なり 溶け合っては やがて 黒になってゆく

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