砂漠に降る粉雪

TOKYO No.1 SOUL SET

砂漠に降る粉雪

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET
発売日:2013/12/04
この曲の表示回数:9,428回

砂漠に降る粉雪
夢なら早く、覚めてくれ
なんで俺が、こんな姿に
ここはどこ、俺はなに?
たしかに 花は 嫌いじゃないが
手のひらは 葉っぱになり
おそらく足は、根になり
今を見ている、この目は、もう
とにかく、だれか、だれか教えろ
思い出した、俺は あの日
全てがそう いやになって
町をはなれて、砂漠にきた
その気で、その気で 死ぬ気で
さまよい、さまよい、さまよい
のたれ死ぬ 覚悟だったのに
どこかで そう、思ってたんだ
そう まだ、生きていたいと

あの日、俺は狂ったように
さけび、わらい、ひざからくずれ、
首の力が、ふと、ぬけて
たおれ、そりかえり、あおむけになり
そりかえった、三ヶ月までは
覚えているさ、うっとうしくても
ただそこから記憶がない
こうなった理由がわかるか?
きっと花は咲いていたんだ
枯れる前は 輝いていた
砂漠になったの、だれのせい?
砂をつかんで、思いだした
もだえていた、かんじていた
だれかの手を にぎりしめ
そうね だれかを抱いたまま
死んだように、花になった

ただ ただ ただ 忘れ
ただ ただ ただ 生きた
ただ ただ ただ 忘れ
ただ ただ ただ 泣いた

誰もいない 砂漠に
花が一つ 突如咲いた
鮮やかに咲いた花
誰の命だけを救う

俺は、そうさ 救われたんだ
だけど そう 誰のおかげで?
神なのか、仏なのか、
そうね、そんなの愚問だな
でも 俺は 知ってた
目の前に そう花が咲くのを
あの日の あの日のことを
体だけは、覚えていた
そう 俺は 選んだんだ
そう 君も 選んだんだ
変わることも、消えることも
そして俺は 花になった
君は 命を 差し出した
俺は 命を 受けいれた
枯れた 砂漠に 俺の涙は
キセキだった、雪になった

砂漠に降る 粉雪
闇の月に 白く光る
僅かに風がなびき
雪がふいに 渦を巻いて
誰もいない 砂漠に
華が一つ 突如咲いた
鮮やかに咲いた華
誰の命だけを救う

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:10:15

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ビビデバ
  3. 僕は流しの運転手
  4. オレンジ
  5. ファイト!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×