夢ひとり

美空ひばり

夢ひとり

作詞:美空ひばり
作曲:イルカ
発売日:1995/08/19
この曲の表示回数:28,023回

夢ひとり
春になると恋が目芽え 人並みの幸せもとめたの
だけど何時も枯葉が舞い 何処かへ 何処かへ にげてゆくの

秋が来るのが早すぎる 秋が来るのが早すぎる
凍える私を支えてくれた 命の歌を何時でも胸に

これからは ひとり 今日まで来たけれど
母の愛に包まれながら
これからは ひとり 喜びも悲しみも
愛をなくした私は生きる
夢を見るには 遅すぎるかしら

冬が来る 凍えるような 私に似合いすぎる雪だわ
燃えるこの手で 溶かせれば 苦しいほどに 死にたいほどに

女の涙知らずとも 歌の涙知ってる私
それでそれだけで 明日に向って 命の歌と羽ばたく私

これからは ひとり 今日まで来たけれど
母の愛に包まれながら
これからは ひとり 喜びも悲しみも
愛をなくした私は生きる
夢を見るには 遅すぎるかしら

これからは ひとり 今日まで来たけれど
母の愛に包まれながら
これからは ひとり 喜びも悲しみも
愛をなくした私は生きる
夢を見るには 遅すぎるかしら

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