ありふれたものみたいに

斎藤工

ありふれたものみたいに

作詞:小幡英之
作曲:小幡英之
編曲:小幡英之
発売日:2012/06/20
この曲の表示回数:18,250回

ありふれたものみたいに
ふっと右の肩越しに 見てしまう
遠い瞳をしてる君には 慣れてるんだ

強くその手をつかんで 君をすぐ
昨日の檻から連れ出して あげたいけど

躊躇する君を 見るくらいなら
何もしないほうがいいさ

いつか僕の指は 君のパジャマみたいに
その涙を ぬぐえるかな
汚して構わない 馴染んでくれるまで
キレイな心 預けるから

溢れた言葉をそのまま 言えるけど
まだ僕は君の「未来」じゃないけど

振り返る君を 苦しめるような
「過去」にだけはなりたくないな

いつか僕の声は 君のぬいぐるみみたいに
その寂しさ 癒せるかな
放って置いてもいいよ 繋ぎたくなるまで
広げた手は しまわないから

いつか僕の指は 君のパジャマみたいに
その涙を ぬぐえるかな
汚して構わない 馴染んでくれるまで
キレイな心 預けるから

広げた手は しまわないから

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