流れるものに

中村一義

流れるものに

作詞:中村一義
作曲:中村一義
発売日:2012/07/11
この曲の表示回数:12,990回

流れるものに
『空を流れるものに、いつかは偶然、出会うのだろう。』

油断したって両目に飛び込むように、全景を覆いつくすは田園。
無限のように流れる黄金色。

それに対する上空のだんだん雲に、見とれているうちに、
ついに気付かされたよ。

これは鏡だと。

空を流れるものに、いつかは偶然、唄うのだろう。
音が流れんだ、脳裏に。いつかは当然、届けるだろう。

ほら、君がいて僕がいる。本当はそれで十分なのに。
あらまぁ、それにフタしちゃって。

街にいたって両目閉じりゃ、もう自然に、全景を覆いつくすは田園。
無限のように流れる黄金色。

あ、肌で感じた鏡のように映っただんだん雲に、鳥。
あの鳥はこの地上を舞う僕だろ?

空を流れるものに、いつかは偶然、叫ぶのだろう。
文字が流れんだ、脳裏に。いつかは当然、届くのだろう。

ほら、君がいて僕がいる。本当はそれで十分なのに。
ほらな、まただ。フタしちゃって。

『宇宙を流れるものに、いつかは偶然、出会うのだろう。』

音符が流れんだ、脳裏に。いつかは当然、繋がるだろう。
宇宙を流れる音に、いつかは全然、出会えるだろ?
宇宙とよく似た君に、今日こそ本音、唄ってもいいだろ?

ほら、君がいて僕がいる。世界はそれが起点なのに。
なんだかんだって言ったって、
欲しいものは変わりゃしないのにね。

(どうもこうも。)

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:04:45

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. あんた
  4. 狸小路の夜は更けて
  5. ライラック

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×