十九の春

Temiyan.

十九の春

作詞:沖縄俗謡歌・補作詞:本竹祐助
作曲:沖縄俗謡歌
発売日:2012/03/21
この曲の表示回数:8,582回

十九の春
私があなたに ほれたのは
ちょうど 十九の春でした
今さら離縁と 言うならば
もとの十九に しておくれ

もとの十九に するならば
庭の枯れ木を 見てごらん
枯れ木に花が 咲いたなら
十九にするのも やすけれど

みすて心が あるならば
早くお知らせ 下さいね
年も若く あるうちに
思い残すな 明日の花

一銭二銭の 葉書さえ
千里万里と 旅をする
同じコザ市に 住みながら
あえぬ吾が身の せつなさよ

奥山住まいの ウグイスは
梅の小枝で 昼寝して
春が来るよな 夢をみて
ホケキョホケキョと鳴いていた

私があなたに ほれたのは
ちょうど 十九の春でした
今さら離縁と 言うならば
もとの十九に しておくれ

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