Refulgence

虚ろな景色 崩れる砂上の幻想
一人描いた 真っ白な世界

全てを失い 凍りついた時間に
終わりを告げよう 静かに空白の果てへ――――

いつか声を殺した 凍えるように眠れぬ夜
加速していく閃光 研ぎ澄まされ鋭く
最期彩りし色は 刹那に散る終の美学
鮮やかに“色褪せぬ華”を描いて……

枯れゆく刻に 飛び交う無数の幻影
虚実混じった 閉ざされた世界

全てがこの手を 掠め過ぎてくように
願いは叶わず 消えゆく終焉の果てへ――――

いつか空を失くした 誇りだけを地に残して
それは気高い残光 輝きは ah...揺るがず
最期彩りし音は 臆さず散る優美な風[B e T e p]
満たされた“色褪せぬ想い”を乗せて……

朽ち果て滅びゆく儚い砂上の幻想
今償いの言葉を形為して刻め
枯れたこの場所に埋没を
抱かれるように眠ろう――――

途切れた呼吸は 翳りさえも映して
終わりを奏でる 確かな生への干渉

滅びの風が頬を凪いで――――
いつか声を殺した 凍えるように眠れぬ夜
加速していく閃光 研ぎ澄まされ鋭く
最期に見渡す風景には 穢れ無い終のRefulgence
鮮やかに“色褪せぬ華”を描いて……
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