夢の続き

真っ白いキャンパスに 色を並べた 少しだけ 休んで また明日へ向かう
行く駅など分からない 地図も 意味なく ひたすら 前へ

あふれたのは 夢の続き 家飛び出した十八歳
つまずいたり遠回りしながら 描いた空

まだ届かない 手を伸ばし いくら走った? すりへった靴

隠れた空 辺り暗く ひと雨きそうな雲行き?
あなたの名を呼ぼうかな いや 今日はやめとくよ。

あふれたのは 夢の続き 家飛び出した十八歳
つまずいたり遠回りしながら 描いた空
強くなって胸張って あなたに会いに行くから
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