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みちたりた時の中で

 
窓の外には 空が光って
誰かがひいてる ピアノの音
君はあわせて 歌いながら
紅茶入れてる

僕はゴロリと ねころんで
新聞に目を 遊ばせてる
こんなみちたりた 時の中で
想い出してる 通り過ぎた恋を

その頃二人は お互いに大人のふりをして
小さな世界で愛し合ってた
水着のかたちに焼けた素肌が少し迷って
時計はずした 夕暮れの部屋
別れて一度“ウソツキ”と書いた
葉書もらった遠い夏の日

その人の瞳はいつも遠くを見ているような
年上の人 夢中だった
いつも帰りをベッドで独り 待っていた

勝ってに信じてた 愛されていると
別れた夜は 汽笛が泣いてた
やめてた煙草を吸った夏の日

ゆれる列車の 向い合せに座った少女
無心に読んでた 文庫本
海が見え出して 初めて話しかけてみた
きれいな瞳に 北国なまり
別れた駅に 咲いてたカンナの花
少年になってた遠い夏の日

めぐり逢いの 不思議それは
別れるために 出逢った人
少し逢いたい 気もするけど……
逢えるはずもない

君の呼ぶ声に 少しあわてて
短い本を 仕舞い込む
空は光って レモンの香り
春には生まれる 僕達の子供