春の夢

春の朝は少し寒い 毛布にくるまって 君のぬくもりを探した 見当たらない
小雨が去り光差した都会のじゅうたん
きっと君も見上げているね おんなじ空を
僕にはないものを君はたくさん持っている
今までよりもっと好きになってもいいかな
君がいてくれたら強くなれる
君がいなかったら僕もいなかった
洗い立てのシャツのにおい 君に広がった 帰り際にくれたキスは優しかった
一番とかじゃない ただ君が大切で わけもなく愛しくて失いたくない
君からもらったよ 愛する気持ち
君がいない世界 なんて空虚でしょう
守るべき人を探し人は旅をするよ 命の絆をつくり愛し合うため
おだやかに見ていた 春の夢を 君はいつまででも僕の永遠の人
時はもう戻らない 君に会いたいよ
Ah君に出逢うために僕は生きてきた
僕は生きてきた…
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