17ページのエッセイ

重い足をひきずり 家に辿りつけば
ドアの鍵を一人開け カバンを放り投げる
規則だらけの毎日に 押し潰されそうになるよ
だけど私の心は暗くない 新しいレコードに
針を落とす
その瞬間に生き返る
すべてがいい方向へと変わる

When I was seven teen
ぐれもせず 夢だけは持ってた
When I was seven teen
肩抱いてくれる ボーイフレンドの一人もいなかった

スピーカーに耳をつけて ボリューム上げれば
私だけにうたってくれる。となりのオヤジが壁を叩く。
オトナ達は決まって言うの『ギターばかり弾いてたら
今に後悔するよ』。『アンタとはちがうわ』そう言ってから
ギター握る
その瞬間に生き返る
すべてがいい方向へと変わる

When I was seven teen
このままでいたい『18になるのさえ悲しいね』って
When I was seven teen
友だちだった あの娘はきれいな髪をしてた

When I was seven teen
あの頃の事 忘れそうになる事もあるけど
When I was seven teen
“魂”だけは 誰にも 自分にも 縛られない
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