通り過ぎる街

あなたのこと 想うたびに
いつも一緒にいてくれたら
喜びも 悲しみも
遠い過去の 思い出と

通り過ぎる街 暮らした街
男と女の すれ違い
傷ついて 傷つけて
僕の心 ドロドロになった

口の悪さと 人の良さで生きてきた
馬鹿な俺
愛されて 逃げられて
まるでピエロ もどかしさ

街角でたたずむ君 人並みの答のなかで
育った 大人びた君に
口下手な僕は ゴマすりみたいで
好きだとか 嫌いだとか 愛してるとか
うまく伝える事できない

あぁ君の愛が 戻ってくるように
輝く銀色の雪のように
ひらりひらり ひらりひらり
ひらりひらり 揺れている

君の事好きだとか 嫌いだとか 愛してるとか
はっきり言えないオレだけど 前を向いて行こうぜ
ケンカばかりして君と終わってしまうのは どうかと思うぜ
オレの全てを込めて伝えたい
目に見えるもの 見えないもの…
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