Once Again

今ならば決して
遅くはないよね
お互いに夢の日を過ごし生きたね

追いかけて消して
また追いかけて
辿りついたその場所は優しいのかな

心を問う声が聞こえた
「どうして思い出を愛さないの?」
知らずに昨日を傷つけてゆく
それがとても悲しくて

解放の沖に
欠落が鳴き
誰もがみんな真実を裏返し歩む

明日が晴れるといいな
未来を愛せるといいな
知らずに涙が溢れてくるよ
それは終わりという始まりだよね

もしもただひとつだけの
願いが叶うのならば
出逢ったすべての愛を運んだ
風の歌を届けたい
あなたに

こだわりも後悔も
いつかはみんな
その灯りを穏やかに絶やすのだから
今は歩きたい
もう一度明日へ
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