踊らせて…

ひとりきり 踊る女が
テーブルじゃ話題ね
男達 優しい声で
近づいて来るけど

いつもは枠に断る ジョークが言えない
想い出が増え過ぎた恋人(かれ)と
別れて来たばかり

さよならを決めたのは
自分のくせに悲しいの
Oh Mr.D.J.! 火の様に灼けつく
サンバで踊らせて…

今だって 愛してるけど
抱かれると気づくの
混ざらない ふたつの孤独
隠してた二人に

最後のキスが愚かな 未練を引くから
一番の派手な服着替え
ディスコに逃げて来た

「淋しさ」が「激しさ」の
仮面かぶって愛しあう
熱帯のカーニバルみたいに
朝まで踊らせて…

自分の影に ヒールがつまずく
絵にならない夜ね…

Goodbye 決めたのは
自分のくせに悲しいの
Oh Mr.D.J.! 火の様に灼けつく
サンバで踊らせて…
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