アダムとイヴ

愛しているとき
言葉はもうどうでもいい
信じていいのは
熱いときの奔れだけ

すべてを忘れて
甘い夜に溶けていい
どこまでゆくのか
そんなことはどうでもいい

愛の小舟によこたわり
水のように流れたい
小鳥のようにくちずけを
あなたと二人だけで

愛しているとき
言葉はもうどうでもいい
信じていいのは
熱いときの奔れだけ

愛しているとき
すべてはもうどうでもいい
あなたの翼で
天国までつれてって!
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