世界で一番退屈な日

今朝のグラス 沈んだまま
今日は世界で一番退屈な日
Chou Chou rou rou rou

残したパン 干からびてく
今日は世界で一番退屈な日
Chou Chou rou rou rou

ホントは私 なんて
こんなにイヤな言葉
口にするようじゃ私 もうおしまいかもね
砂が 落ちてく前に
私を いっぱいにしてよ
眩しすぎて見えない 西日が強くて

テレビの音 騒がしくて
その先はいつも 聞こえない
Chou Chou rou rou rou

霧を吹いて 話しかける
ベンジャミナの木が 一つだけ
Chou Chou rou rou rou

何処かへ連れてってよ
風がコート引き裂く
爪の先よりもっと ずっと遠いとこへ
そうよ たどり着けない
繰り返す 夢の中で
雲の切れまに沈む 歪んだ夕日を

昼と夜の谷間の
光が二人を刺す
大切にしてたこと 全て色褪せてく
すぐに 息をひそめて
夜がやってくるこの部屋
指の先も触れない 深い穴の中

真珠の耳 変えてみても
今日は 世界で一番退屈な日
Chou Chou rou rou rou

苦いくちびる なめてみても
今日は 世界で一番退屈な日
Chou Chou rou rou rou

冷たい足 組んでみても
今日は 世界で一番退屈な日
Chou Chou rou rou rou
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