君を待つ渚

君にあげるものは
なんにもないけれど
あした又会えるだろう
夕日があの波と
君のほゝをそめる頃に

あーもう二度と 切なくさせないよ
あーいつまでも 君が好きだから

恋人よ男には
限りない夢がある
この海の大きさが
世界をつつむように
その夢が君をつつむ

あー君を待つ 渚を吹く風に
僕を呼ぶ声が 遠くから流れてくる

“さびしいなぁ 君がいないとつまんねぇや
僕は君と離れてられないんだ 愛してる”

あー君を待つ 渚を吹く風に
僕を呼ぶ声が 遠くから流れてくる
あーもう二度と 切なくさせないよ
あーいつまでも 君が 君が
×