ジョニー・ストロボ

今出会った
未来を擦り減らして
出会えたんだ 戻れない旅の途中
傷になって治らないままの
愛の深さなんてわからない
手と手を伸ばして合わせたんだ
ギュッと握ってみたい

永遠じゃなくたって価値がある夜
カーニバルみたいな光を放つ

苦手だった
優しく振る舞うなんて
嘘をついた後の気分 逃げ出したい
キミはちょっと僕を油断させる術を
身にまとった猫のよう
そっと寄り添って聞こえたんだ
声無き声

偶然が重なって運命の人
ターミナルはきっと別だとしても
一瞬で燃え尽きる流れ星でも
何かを照らしたんだ
ストロボのように
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