心へ

「愛」という名を憧れに付けて 満たされていた
自分勝手な こんな僕のこと
ついに最後まで許しつづけた

あぁ 心から ありがとうさえ言えなかった

あのときの歌は あなたへと想いを伝えたかな
自分なりに探し当てた 最後の一言まで
あのときの言葉は 今もまた歌に変わって溢れてゆく
何度でも 何度でも 紡ぎだそう
心へ…

時間(とき)の風に 吹かれるごとに
苦い思い出も洗われていく

あぁ 僕の声は 今もどこかで聞こえているの?

もしもこの歌が あなたへと想いを届けるなら
きっと僕は歌い続ける 声が枯れるまで
もしもこの言葉が いくつもの歌に変わって届くのなら
何度でも 何度でも 紡ぎ出そう
心へ…
心へ…
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