ナミダラプソディ

当たり前じゃないんだね
ふたりの生活
寝ぼけたまま おはよう
心地いいの 何気なく
君の匂い 包まれたい
うずめた顔

嘘をつくと
まばたき多くなる
実はわかってるの
息も出来ない
不器用な優しさ 憎めない

困った顔も 見つめてたい
誰より何より近くで
プライドはいらない
笑顔と決めた
ときどき 止められない
ナミダラプソディ
大丈夫
ひとりになったら
退屈だから

君のぬくもり知るの
耳元聴こえるけど
遠く離れているんだね
くじけそうになるときは
「そばにいて」と言ったけれど
無理しないで

ハンバーグ見ると
密かにうれしそう
実はわかってるの
息も出来ない
不器用な優しさ いとしい

ごまかす顔も 見つめてたい
誰より何より近くで
プライドはいらない
笑顔と決めた
ときどき 止められない
ナミダラプソディ
大丈夫
ひとりになったら
退屈だから

同じ時を刻めること
うれしくて 今 ここにいる
不安を抱きしめて 立ち止まっても
時は流れてく

迷わないで 見つめてたい
誰より何より近くで
プライドはいらない
笑顔と決めた
ときどき 止められない
ナミダラプソディ
大丈夫
ひとりになったら
退屈だから
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