悲しき雨音

彼を待ってる窓辺に 淋しい雨の音
ひとりぼっちのためいきか こぼれる涙か
彼は私が愛した ただひとりの男
なのに彼にはわからない 私のこころが
雨よ彼につたえて ふたりの悲しい恋も
いつかはよみがえるでしょうと
そうさ雨のあとは天気 彼も気が変わるわ
急いで私のところへ 涙を吸いにくる

私が彼をこんなに 愛しているのをどう云おう
胸に抱かれたらどう云おう
ためいきついてきいている 淋しい雨の音
ひとりぼっちのガラス窓 ぬらすは涙か
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