何もかもが君だった(つるの剛士version)

夕暮れの中の校庭 淋しさに心震えた
気持ちをうまく伝えられず 思い悩み未送信のラブメール
君が初めての恋人 毎日毎日会ったね
静かな夜のマウンドの上 黙ったままの二人だった
冷えた指先 息吹きかけ「ねぇ好きっ?」て君が聞く
言葉にしないと 心の中の思いは
大好きな君に 届かない
あの時 君が全てで 毎日が君だった
せまい 世界の中で 何もかもが 何もかも 君だった

一日が長かった頃 どんな風に生きるのかも
知らなかった幼い二人 毎日小さな山のある
あの公園で 何時間も 何 話していたんだろう
俺たち二人は 絶対別れないからと
約束したんだ 時がたつ
あの時 君が全てで 毎日が 君だった
せまい 世界の中で 何もかもが 何もかも 君だった

初めてのキス 二人で行った花火
親にウソをついたクリスマス 将来を誓った指輪
早く大人になりたいと願った日々
あの時 君が全てで 毎日が 君だった
せまい 世界の中で 何もかもが 何もかも 君だった
何もかも 君だった
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