Black coffee

土曜日の午後 仕事だと言い
あなたはキャデに飛び乗った
テーブルの上に忘れてる
携帯がバイブレーション

知らないフリしている方が
トライアングルの音は狂わないから
あたしの欲は花園に埋めて
ただただあなたの帰りを待つわ

思いやりのある裏切りならば
ささやかな優しさで受け止めよう
あたしは全てを知っているけど
お願い この愛止めないでほしいの

一人ぼっちのdinner
少しオリーブのついた
スプーンに映る瞳孔は
孤独を味わってた

朝方光ったブレーキランプ
「おかえりなさい」と言いながら
甘い香りのシャツのボタン
上から外してくわ

Say i'm your woman
この胸はあなただけの揺りかご
Say i'm your woman
他の誰かを眠らせはしない
あなたの影を踏みはしないし
決して逆撫でする事もない
縛り付ける事もないわ
ただ寝顔に見惚れさせて

あなたが目を覚まし ベッドの上で
朝一のタバコに火をつけても
「誰と何処で何をしてたの?」なんて
詮索する気はさらさらないわ
だけど一つだけ わがまま聞いて
誕生日の夜だけは傍にいて
あたしは全てを知っているけど
お願い この愛止めないでほしいの

I'm nobody again, tonight
Waiting you come home, all night
I'm nobody again, tonight
Waiting you come home, all night

Say i'm your woman
black coffeeに映るあたしは
Say i'm your woman
暗涙をポタポタとこぼしてた
もしも誰かに気付かれたなら
milkが目に入っちゃったとでも
馬鹿げた嘘を笑いながら
瞬きしながらつくでしょう

悲しい物語かもしれない
古臭い愛し方かもしれない
真っ直ぐに見つめすぎかもしれない
もしかしたら間違いかもしれない
どうしても離れられない その訳は
あなたを愛してやまないからよ
あたしは全てを知っているけど
お願い この愛止めないでほしいの

Don't stop calling me, please
Don't stop loving me, please

Baby please
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