浅葱の星

幻さえ見たくなったそんな日には
何を思い出すの?
慌ただしさで夢を食べて
欠けた空がこの世を手招いてる

表と裏見えるはどちら?
見てみたいのはどっちの方かしら
慣れてしまった平凡の木に
温もりと冷たさの実をつくって

浅葱の星が素顔と眠る
泡のように踊る 今日の日よ
笑ったかけらを追いかける合間に
知らない世界が泣いてるの

君がもしも感涙色の
湖にどっぷりつかるなら
定められた事はやめて
あの優しい唄をうたってあげるよ

浅葱の星が憧れと眠る
真実をおいてどこへ行くの
耳を澄ませばシャラララ聞こえるよ
知らない世界で笑おうよ

浅葱の星が素顔と眠る
泡のように踊る 今日の日よ
耳を澄ませばシャラララ聞こえるよ
知らない世界で笑おうよ
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