Chain

何も知らぬままこの街飛び込んだ
早送りのような世界

この手に掴んだ夢の扉叩く
負けないように誓った日々を

今も 忘れない青空の下
二人で感じた
粉雪が降り始める
あの懐かしい香りを

愛がいつか生まれた場所に
ありったけの想いを乗せて
感じるすべてを歌うよ
君に届けばいいと

もしも今君が夢を見失って
喩えようもなく不安でも

深い聞の底 見上げた空を往く
夜間飛行 僅かな光めざし

広がる世界には何一つ
手がかりはなくても
ぬくもりが
まだこの心を誘う明日へと

何もかもが始まる場所に
絆がまた結ばれる日に
負けるなと肩を叩く
あの手を忘れないでね

忘れないあの懐かしい香りを

愛がいつか生まれた場所に
ありったけの想いを乗せて
感じるすべてを歌うよ
君に届けばいいと

一番早く冬の足音が
聞こえる場所…。
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